【ミニプラ・キョウリュウジン リメイクver.】製作スタート!まずは後ハメ加工を一気に終わらせます!
こんばんは
久々の恐竜ロボ製作が楽しみな tomoshoo(@tomoshoo1) です。
恐竜最高!
ということで今回から、ミニプラ・キョウリュウジン リメイクver. の製作をスタートします!!
厳密に言うとキングキョウリュウジンに付属のガブティラと、ダークキョウリュウジンに付属のドリケラ&ステゴッチなのですが、
「キョウリュウジン リメイクver.」として一気に製作していくことにしました!
色分けや可動箇所などが大幅にパワーアップしたリメイクバージョンのキョウリュウジン。
キングキョウリュウジンになるギミックが新たに加わっているため、リメイクver.とはしていますが実は別物なんですよね。
当時のキョウリュウジンは、かなり前に徹底改修して仕上げています。
当時を思い起こしながら、改修の質を上げてカッコよく仕上げていきたいと思ってます!
気になるところはいくつもあるので、今回は結構大掛かりになりそうな予感。。。
ってことで早速やれるところから進めていきます。
今回手を加えていくのはこれらのパーツ。
頭部だったり、肩だったり、腕だったりです。
これらのパーツ、パーツ分割による色分けが新たに加わったパーツなのですが。。。
全て挟み込み式接続で、一度組んでしまうと分解ができない構造なんです。
加えてパーツ分割線が目立つので、合わせ目を消すために後ハメ加工をしていきたいと思います。
まずは頭部から。
赤いヘルメット部分と、黄色のツノは別パーツになっているのですが。。。
このように挟み込んで接続する方式で、分解ができません。
後ハメ加工で使うのは、ニッパー。
切れ味の良いものを使うといいです。
接続部分を、ニッパーを使ってこのようにカットします。
『C』のような形状にカットするのがポイントです。
カットしたおかげで、上から差し込むようにして接続できるようになりました。
パチンとハマるので、接着する必要もありません。
これで、赤いパーツの合わせ目消しができるようになりました。
お次はガブティラの下顎。
黄色いパーツとシルバーのパーツがパーツ分割で色分けされているのですが、こちらも挟み込み式接続で分解ができません。
下顎もシルバーのパーツもパーツ分割線が目立つので、それぞれ別パーツにして処理したいところです。
加工していくのはシルバーのパーツ。
上下にある接続用のピンを。。。
全て切り落とせば後ハメ加工の完了。
スライドするように差し込むことで、パーツを取り付けることができるようになりました。
次は肩兼ガブティラの尻尾部分。
ここもパーツ分割で色分けされているのですが。。。
ご覧のように挟み込み式接続。
形状も複雑で塗り分けるよりも、別パーツにした方が楽だと判断しました。
手を加えていくのは赤いパーツ側。
ニッパーで、このように「C」の形状にカットしていきました。
最終的に隠れる箇所なので、見た目はそんなに気にしなくても良いです。
これで、差し込むようにして取り付けることができるようになりました。
最後は腕。
リメイクバージョンは拳部分がパーツ分割で色分けされるようになったのですが。。。
とうぜんこちらも挟み込み式接続で分解できず。
腕はパーツ分割線がかなり目立ち、絶対に処理したいところなんですよね。
こちらも後ハメ加工です。
手を加えるのは拳パーツ側。
接続用のピンを。。。
綺麗に切り落としました。
両手分加工すれば、後ハメ加工は完了。
差し込むようにして腕に接続できるようになりました。
こちらは塗装後に接着する予定です。
後ハメ加工の紹介は以上です。
せっかく進化したパーツ分割を活かすべく、可能な限り後ハメ加工していきました。
後ハメ加工をすると強度が落ちてしまいがちなので、加工するかどうかは見極めが必要です。
今回加工を行った箇所は負荷のかからない箇所のみで、変形&合体&ポージングに影響はないという判断です。
ニッパー1つでできるお手軽改修なので、ぜひお試しあれ!!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ