【ムゲンバイン】徹底したコンセプトと完成度!ムゲンファラオレビュー!!!
こんばんは
シリーズ物大好き tomoshoo(@tomoshoo1) です。
コンセプトがしっかりしてるとより好きです。
ということで、今回は復活で話題沸騰中の
ムゲンファラオのレビューをしていきたいと思います!!!
久しぶりに引っ張り出してきました。
メタリックでとてもゴージャスなパッケージです。
今回紹介していくのは、
2009年に発売された再販版の「ムゲンバイン DXムゲンファラオ」になります。
ムゲンバイン食玩版のオリジナルデザインとして始まった
「ムゲン五神獣」の再販版となります。
ムゲン五神獣と再販版ムゲンファラオの異なる点としては、
・成形色が一部メタリックに変更
・シールもメタリックに変更
・塗装済み箇所の増加
となります。
反対側はこんな感じのデザイン。
分離状態や、ストーリーが掲載されています。
そして個人的にテンションが上がったのがここのデザインです。
箱の上部なのですが、
ムゲンファラオからムゲンサファリまでの食玩版ムゲンバインが、
壁画風に描かれているんです。
私は全て集めたので、集大成って感じで嬉しかったですねー。
ということで紹介していきます。
まずは分離状態から。
この5体が合体してムゲンファラオになります。
それぞれ、古代エジプトモチーフのムゲンバインです。
それぞれについて詳しく見ていきます。
まずはムゲンアヌビス。
単体では唯一の人型です。
メタリックブルーが綺麗です。
反対側から。
シールが多く、貼るのが大変だった印象があります。
主に脚部を形成します。
ムゲンアヌビスは杖を持っています。
杖は金色に塗装済みです。
今度発売されるムゲンファラオはここが成形色なんですよね。
そこは残念です。
アヌビスは、結構可動域が広く
そこそこポージングができるんですよね。
肘はありませんが、膝関節もあり
思った以上に動きます。
130mmのhe君と比べると身長はこんな感じ。
お次はムゲンスフィンクス。
見ての通りスフィンクスです。
頭部のブルーは全部シールでの再現です。
ムゲンサーガVerは、ここが塗装になっているんですね!!
この箇所すごく剥がれやすいので、羨ましいです。
反対側から。
鎖はちゃんとバラバラになってるんですよねーすごい。
主に胴体と頭部を形成します。
可動はほぼありません。
これでも精一杯頑張りました。
お次はムゲンラー。
キラキラした鳥です。
装飾パーツの塊みたいなもんです。
反対側から。
尻尾部分は塗装すると映えるかもしれませんねー。
可動は全くないのですが、スタンドを使って空を飛んでる感じで。
お次はムゲンスコーピオン。
サソリモチーフです。
主に脚部と腕を形成します。
反対側から。
ムゲンアヌビスと同じ胴体を使っているのですが、
よくここまで差別化できたなーって感じです。
可動はこんな感じ。
尻尾部分はかなり柔軟に動きます。
お次はムゲンセベク。
ワニモチーフです。
こいつも装飾パーツ担当みたいなもんです。
反対側から。
結構ディテール細かいんですよね。
可動は口が開いたり、胴体が微妙にまがるくらいです。
まあこのくらいあれば十分ですね。
最後は、食玩版ムゲンバインお決まりのちっちゃいこいつ。
ロイダープライドっていうらしいです。
ちゃんとファラオっぽいのが憎いですね。
反対側から。
単色でちっちゃいのですが、
ディテールはちゃんとコンセプトを踏襲しているんですよね笑
可動は腰が曲がるのみです。
ムゲンスフィンクスに搭乗させることができるみたいです。
ただ乗ってるだけにしか見えないのは秘密です。
スフィンクスの頭部を外しとこんな感じのデザインになってます。
棺桶みたいなデザインなのですが。。。
かぱっと開けるんです!!!
そしてそこにロイダープライドを格納できるようになっています。
ちゃんと蓋も閉じることができます。
ということで5体が合体してムゲンファラオになります。
一旦全てのパーツをバラバラにしてから組み立てます。
もはや説明はいらないかもしれません。
バランスの良さとメタリックの質感で圧倒されます。
初めて見たとき、完成度が高すぎて
どのパーツがどう形成されているかがわからないほどでした。
2度も再販される理由がわかります。
パズルのような合体ギミックでありながら、
1つの造形物としての完成度が高すぎるんですよね。
反対側から。
どっしりとした下半身がかなりかっこいいです。
ちなみに余剰パーツなしの完全合体です。
武器なしの状態です。
ゴツさ加減とか、シルエットとか完璧なんですよね・・・。
膝の黒いパーツは、
ムゲンサーガVerだと金色の塗装済み状態となっているみたいです。
上半身のアップです。
胸部の青いパーツの金色部分はシールでの再現なのですが、
ムゲンサーガVerは塗装になりますよ!!
下半身のアップです。
ゴテゴテしていながらシルエットはしっかりしており、
可動も十分にあるため設置もバッチリなんです。
両サイドから。
最近のミニプラと比べても全然見劣りしないディテールです。
単純な格好良さだけでいうとむしろ勝ってますね。
配色がまたかっこいいんです。
背中には余剰パーツによってブースターのようなものが取り付けられています。
再びhe君と身長を比べてみました。
200mmくらいはあります。
武器は杖の形をした何かです。
金色の塗装が綺麗です。
杖持たせるだけでなんでこんなにかっこいいんでしょうか。
門番っぽいです。
持ち手がたくさんあるので、両手持ちも楽々です。
ちなみに、装飾パーツを全部取ってみるとこんな感じになっています。
素体状態でちゃんとした構造になっているんですよね。
反対側から。
スピード重視の形態って感じがします。
もちろん可動も十分です。
素体の優秀さがあるからこそのバランスの良さなんですよねー。
ということで、あとはひたすら遊んでる写真です笑
杖持たせて色々ポージング。
遊びすぎて左足首がプラプラになってます。
肩に担がせてみました。
貫禄がでていい感じ。
手首も回転するので表情をつけやすくなってます。
鎖くっつけて封印されしムゲンファラオ。
あっさり封印の解けたムゲンファラオ。
鎖を使って武器をアレンジ。
上半身にボリュームを持たせて飛行形態っぽく
神々しい。。。笑
ということで最後はサムネです。
レビューはこれで以上です。
ムゲンファラオ再販ということで
せっかくなので家に眠っていたムゲンファラオを
引っ張り出してきて急遽撮影しました。
初めて発売されたのは2008年とかなり前のキットなのですが、
全く色あせない完成度の高さとコンセプトとデザインのマッチングに
ただただ驚くばかりです。
さらに、どんなポージングさせても決まってしまうんですよね。
トウサイジュウオーとかアングルによっては訳分からなかったりするので、
かなりいじってて楽しかったです。
レビューを見て興味を持ってくださった人
買い逃してしまっていた人
これを機に購入してみてはいかがでしょうか!!
絶対に満足できるキットだと思います!!
アマゾンでこちらから予約できます。
いやーでもムゲンバインの撮影は大変でした!!!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ
再販版をヤフオクで入手したので(近所のイオンが今ごろ入荷するオチ付きw)、制作の参考にレビューを拝見しましたが、肉抜き穴埋めや鋭角化、塗装などはされていないようですが、これはまだミニプラも含めて改修を行っていない時期だったからでしょうか?それとも、組み換え玩具という性質上、劣化・摩耗を恐れて敢えてしていないとか?
ズミさん
ムゲンバインは組み替え遊びがメインなので、塗装しないって割り切っただけですね笑
今後新作が出てもムゲンバインは素組みで楽しむつもりです。
僕も保管場所引っ掻き回したら出てきました初販版。パッケージ絵との差が嫌でガンプラ以外で初めて塗装したもの。材質が違うので今ではハゲてました。サーガが楽しみでしょうがない
らい鵡さん
ムゲンファラオ塗装は大変そうですね。サーガのプラの質感が気になります。
僕も押し入れから引っ張り出しました!
僕が買ったのは初版だったのですがやっぱりメタリックの方がカッコイイですね〜
シールも剥がれたりボロボロで粉吹いたりしてるのでムゲンサーガは即予約しました!
楽しみです^^*