【ミニプラ・アバレンオー】膝のお手軽複製によるディテール再現その①


こんばんは。

中学時代はテニス部だった tomoshoo(@tomoshoo1) です。

真っ黒でした。

 

ということで今回はアバレンオーです。

前回の記事で、新たな改修箇所が見つかったという話をしました。

【ミニプラ・アバレンオー】サフ後に発見した新たな改修箇所について

 

 

その改修箇所がこちらです。

本塗装の途中だったので赤くなってますね笑

IMG_0967(2)

膝の表側のディテールです。

接続のクリアランス確保のために、

長方形に切り抜かれた形状になっていますし、

接続用の軸が丸見えです。

さらに、この接続軸は改修をおこなった今

全く用いない機構なのです。

 

 

ちなみにくるっと裏返すとこんな感じになっています。

IMG_0968(2)

これが本来のディテールです。

こちら側の造形は、玩具版と同様のディテールになっており、しっかりしています。

この造形を、そのまま表側に再現していきたいのです。

直線的であったり、単純な形状であれば

いちから造形していけば良いと思うのですが、

今回の造形は地味に再現が難しいんです!!!!

 

 

再現が難しい理由としては以下が挙げられます。

・立体的であるということ

ただの平面じゃないんです!盛り上がったディテールになっているため、一から作るとなると高さの調整が難しいと考えられます。

・円を基調としたデザインであるということ

これが長方形であれば多少は再現が容易だと思うのですが、曲線の造形ってすごく大変なんです。そもそも私は造形ど素人なんです!( ;´Д`)

 

・複数の形状が組み合わさっているということ

百歩譲って単純な円の造形ならできます!でも今回は、円の上に時計の針みたいなディテールが組み合わさっているディテールなんです!!無理です!!!!

 

ということで、つらつらと書きましたが、

結局は一から作るのは無理っていう話です笑

 

ということで、そんな時は

複製をすれば良いのです。

どんな複雑なディテールであっても、複製すれば全く同じコピーを作成することができます。

 

しかし複製にもデメリットがありまして、

・鏡写しになった造形しか作ることができない

・そもそも敷居が高い

といったものがあります。

 

鏡写しのコピーしか作成できない点に関しては、

両方の脚部をもとに複製を作成し、

交換すれば良いので問題ありません。

 

更に、複製に対する敷居の高さについては

できるだけ材料の少なく、簡単で精度の高い方法を用いて

複製していきたいと思っています。

 

ということで今回は以上です。

次回からは具体的に複製作業に入っていきます。

 

それでは〜ノシ



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