【ツール紹介】今までなぜ知らなかった…。『持ちやすい塗装棒貼るタイプ』どうしても掴めない小さなパーツの塗装に最適でした。
こんばんは
良いツールに出会えた tomoshoo(@tomoshoo1) です。
レギュラー入り確定です。
ということで今回はツール紹介。
非常に良いアイテムを見つけたので紹介していきます。
エアブラシ塗装をする際に欠かせない工程が、パーツの持ち手取り付け作業です。
塗装する全てのパーツに持ち手を取り付ける必要があるのですが。。。
私が今まで使ってきた持ち手はこの3種類だったのです。
掴む箇所があるパーツはペインティングクリップ、穴が空いているパーツは逆作用の塗装棒、
小さな穴しか空いてない場合はペインティングニードルといった感じで使い分けることで、
ほぼ全てのパーツに持ち手を取り付けることができていたんです。
ですが、上記3種類の持ち手がどれも使えないパーツってのがたまーにあるんです。
例えばこんなパーツ。
キングコーカサスカブトの額装飾パーツなのですが、
小さくて、接続軸が無くて、刺せる穴も空いていないパーツですね。
そのほかにも、クリアパーツは挟んだ跡(凹み)を残したくないので、出来るだけ挟みたくないんですよね。
そんな私の悩みを解決してくれるアイテムを今更ながら知りましたので、紹介していきたいと思います。
それがこちら。
ホビーベース
持ちやすい塗装棒 貼るタイプ
ホビーベースの、持ちやすい塗装棒貼るタイプです!
発売されたのは数年前なのですが、存在を知りませんでした。
これ何かというと、両面テープを使ってパーツを固定するタイプの塗装持ち手なんです。
掴むところが無く小さなパーツでも、しっかりと固定させて塗装ができるというわけ。
1セットで塗装棒が10本付属します。
出番は多くはないので、5本くらいあれば十分かなとは思います。
本体は下部が木製で、上部が金属製になっています。
太さは逆作用の塗装棒と同じですね。
金属製の上部はL字型になっており、4つの面で構成されています。
ここにパーツを貼り付けて固定させるというわけです。
金属製なので強度がかなりしっかりとしていますし、洗浄も楽そうです。
割り箸でも同じ用途で使えるのですが、金属製でメンテナンス性が高いってのが
個人的にポイントが高いですね。
パーツの固定には付属の両面テープを使います。
この両面テープを金属部分に貼り付けて、パーツを固定させるわけですね。
10枚の両面テープが貼り付けられているシートが4シートも付属するので、
当分はシール切れを心配する必要はなさそうです。
そもそも出番が多くないので、テープが無くなった後のことを考えるのは当分先になりそうですが
将来的には汎用的な両面テープを貼り付けて使うこともできそうです。
冒頭に写真貼りましたが、実際に持ち手に取り付けてみたものがこちら。
掴むところがない小さなパーツでもしっかりと固定できています。
持ちやすい塗装棒貼るタイプの紹介は以上です。
今まで取り扱いに困っていた「持ち手の取り付けられないパーツ」について、ようやく回答が見つかりました。
他の持ち手と同じように扱えるだけでなく、先端が金属製なのでメンテナンス性が高いというのも個人的にすごく気に入りました。
付属の両面テープが豊富に付属するので、当分は心配なさそうですし、
使い切ったら市販の両面テープを使っていこうと思ってます。
1セットで10本付属しますがこんなにいらないので、5本セットとかで売ってくれると嬉しいなあ(今更ですが笑)
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ