【ミニプラ・虎龍攻神&オミコシフェニックス】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!


こんばんは

大ボリュームとなった tomoshoo(@tomoshoo1) です。

撮影も執筆も超大変でした。

 

 

ということで今回は素組みレビュー!

紹介していくのは遂に発売されたこちらのキットです!!!

 

 


ミニプラ 暴太郎合体シリーズ02

虎龍攻神&オミコシフェニックス


ミニプラ・暴太郎合体シリーズの第2弾となる、

虎龍攻神とオミコシフェニックスのセットです!!

 

 

第1弾に続き今回もセット箱での発売有りましたので、セット箱で購入しました。

中国の風景画的なデザインです。

 

 

反対側

豪華すぎる背面デザイン。

 

 

上部

6人のドンブラザーズ勢ぞろいです。

 

 

側面

 

 

今回の開封&組み立ての模様はこちら。

大ボリュームかつ遊びごたえあり過ぎていつも以上に長時間配信になりました。

 

 

早速組んだものを紹介していきます。

今回のセット内容一覧。

虎龍攻神、オミコシフェニックスに加えて、ドンオニタイジン用ボーナスパーツまで付属するので

とんでもないボリュームになっています。

 

 

それぞれ詳しく紹介していきましょう。

 

 

ドンロボゴクウ

ドンドラゴクウが、虎龍攻神ロボタロウギアを使ってアバターチェンジした姿。

金色の龍モチーフのロボタロウです。

 

 

虎龍攻神の大半を構成するだけあり、単体でかなりのボリュームです。

 

 

反対側から。

長い尻尾が特徴的。

メインカラーのゴールドは、かなり赤味の強い金色です。

 

 

両サイドから。

側面にはディテールがびっしり。

これは塗装&スミ入れ映えしそうです。

 

 

頭部のアップ。

中央にはパーツ分割線あり。

形状は良さそうですね。

変形の都合上口は開きません。

 

 

太い前脚。

内側に空洞がありますが、もともとそういうデザインなので手を加える必要は無さそう。

 

 

爪の裏側には肉抜きあり。

ここは合体後も目立つので、処理してやると良さそうです。

 

 

背中にはいろんなジョイントが。

数々の合体バリエーションを再現できる秘訣です。

 

 

後ろ足。

関節には肉抜き穴あり。

 

 

合わせ目も少し目立ちますかね。

スーパー合体後は腕になる箇所なので、ここは丁寧に処理したいところ。

 

 

尻尾の赤いパーツは後ハメ可能。

加工しなくても後ハメできるの、素晴らしい!!

 

 

頭部は前後に動く程度で須賀、手足は変形の恩恵もありよく動きます。

なにより単体での迫力がすごい!

 

 

ドンロボボルト

ドントラボルトが、虎龍攻神ロボタロウギアを使ってアバターチェンジした姿。

紫色の虎モチーフのロボタロウです。

 

 

1箱で完成するとは思えないボリュームです。

 

 

反対側から。

前も後ろも大きな肉抜き個所は無さそう。

 

 

両サイドから。

メインカラーの紫色は2色構成で、頭部と前脚は明るい紫、それ以外は濃い紫色になっています。

この色の違いを塗装でどう表現するかですね。。。

 

 

頭部のアップ。

鼻辺りにパーツ分割線がありますが、造形自体は良いです。

 

 

口は開閉可能。

私のは若干緩かったです。

 

 

前脚後ろ足はそれぞれ合わせ目あり。

その代わり肉抜き穴は無いです。

 

 

クローの先端には肉抜きあり。

根元にはディテール付きのフタがあるので、穴埋め処理はかなり楽そう。

 

 

変形用の頭部は完全別パーツ扱い。

ボールジョイント接続になっています。

 

 

後頭部の造形もしっかりとあり、小さいですがよく出来てます。

 

 

変形用頭部は武器に取り付けておくことも可能。

これで余剰無しになります。

 

 

虎龍攻神のコア部分を構成することもあり、単体でかなり動きます。

1箱でのコスパ圧倒的に高いです。

 

 

お次は合体!

ドンロボゴクウとドンロボボルトが合体します。

 

 

虎龍攻神

ドンロボゴクウとドンロボボルトが合体した姿。

ドンブラザーズの2号ロボですね。

 

 

足が長くすらっとしたプロポーションに仕上がっています。

 

 

反対側から。

お尻には合体用頭部が。

背面にも目立つ肉抜き個所はありません。

 

 

両サイドから。

肩のプレートが特徴的な側面。

立ち姿も綺麗です。

 

 

頭部のアップ。

変形シーケンスも含め劇中そのままの頭部。

ヘルメットのように被ることで頭部が完成します。

 

 

上半身のアップ。

がっしりとした上半身。

中にはドンロボボルトが収まっています。

ちゃんと胸部の隙間から顔がのぞく感じも素晴らしいです。

 

 

肩の装飾パーツには、漢字のモールドあり。

頑張って塗り分けたいところですね。

 

 

下半身のアップ。

比較的細身な下半身。

自然なポージングが取れています。

 

 

ちなみにこれは一部組み替えた可動版。

腰が回転する上に、太ももを回転して外側に向けることができます。

 

 

元々は胴体と脚部がフレームで繋がっていました。

 

このパーツを取り外し、接続を解除することで。。。

 

脚部の可動域が増え、腰も回転するというわけです。

選択式で変形ギミックも可動域の広さも実現させた設計、素晴らしいです。

 

 

スネにはパーツ分割線がありますが、ディテールっぽいパーツ分割になっています。

これは手を加えなくてもかっこよさそう。

 

 

側面は文句なし。

 

 

後ろは足首の穴を処理したいですね。

 

 

お次は武器紹介。

まずは熱烈貫戟(ねつれつかんげき)。

尻尾が剣になりました。

 

 

合わせ目こそ出ますが、両面に造形があり完成度高いです。

先端が成型色で色分けされているのも良し。

 

 

2つ目の武器、神盾撃器(イージストライガー)。

巨大なクロー型の武器です。

 

 

先端裏側には空洞あり。

ここは埋めたいところですね。

 

 

可動域について。

頭部は構造上固定。

【ミニプラ・虎龍攻神&オミコシフェニックス】出来るなら絶対やって!虎龍攻神が100倍かっこよくなる頭部の可動化改修をわかりやすく解説します!

ですが↑やれば動かせます。是非。

肩は干渉箇所を動かすことで水平まで上がります。

 

 

ヒジはどちらも90度近くまで曲がります。

手首は軸回転です。

 

 

開脚はこんな感じで優秀。

足首の接地性も良いです。

 

 

ヒザは90度近くまで曲がります。

 

 

さらに、つま先も曲がるようになっています。

パワードスーツ構造で全身ここまで動くのは驚きです。

 

 

身長はドンオニタイジンとほぼ同じ。

ほんの少しだけ虎龍攻神が高い程度です。

 

 

頭部が固定なのでポージングの幅は狭いですが、ポージングを何枚か。

数々のギミックが備わっていることを考えると、頭部さえ動けば完璧って感じですね。

 

 

トラドラオニタイジン

ドンオニタイジンと虎龍攻神が「呉越同舟・超絶大合体」して完成する巨大ロボット。

ドンブラザーズ初のスーパー合体です!!

 

 

全身の情報量が一気に増えましたが、シルエットは崩れておらず非常にまとまりのあるプロポーションです。

 

 

反対側から。

意外とスッキリしている背面。

背面もシルエット良いです。

 

 

両サイドから。

横から見ても自然な立ち姿ってのがすごい。

 

 

胸部の厚みが約2倍になり腕もめちゃめちゃ太くなりました。

立体感凄すぎて顔が隠れちゃってます。

 

 

頭部のアップ。

バイザー部分は黒一色ですが、モールドはあります。

目の周りはさすがに塗装で色分け再現は難しいですかね。

 

 

上半身のアップ。

怒り肩でV字のシルエットが美しい上半身。

バランスよくボリュームアップされており、腕のがっしり感もたまりません。

 

 

胸部にはドンロボゴクウがチラ見え。

塗装後変形の際は干渉に注意です。

 

 

サルがほぼそのまま取り付けられた左腕。

このごちゃごちゃ感、ボリューム、めちゃめちゃ好みです。

 

 

右腕はドンロボボルトが構成。

ヒジも自然に曲がっています。

 

 

肩に取り付けられたキジも頭部も劇中通りです。

 

 

下半身のアップ。

いわゆる下駄合体です。

 

 

股関節のアーマーはシールでの色分け。

モールドはあるので、塗り分けるとかっこよくなりそう。

 

 

脚部の構成は比較的シンプル。

接地性は変わらず良いです。

 

 

可動域について。

頭部はドンオニタイジンのボールジョイント接続。

肩はここまで上がります。

 

 

右ヒジは一部接続を外すことで曲げることが可能。

 

 

さらにドンロボボルトの腰回転が腕の回転になります。

ドンロボボルトの可動箇所がしっかりと生かされています。

 

 

左ヒジも軽く曲げることが可能。

足首関節がここで生きてくるとは。。。

 

 

さらに組み替えることで、ドラゴンキングダムアローを再現可能!

ちゃんと弓矢の形になってます。

 

 

トラドラオニタイジンでポージングを何枚か。

そもそもこのボリュームで各部動くだけでもすごいのに、

ドラゴンキングダムアローを構えたポージングまで抜群に決まります。

 

 

既に満足度やばいですが、紹介はまだまだ折り返し地点です。

 

 

 

 

オミコシフェニックス

ドンモモタロウが使用するアイテム兼ロボ。

メインカラーのゴールドは2種類の成形色が使い分けられています。

 

 

反対側から。

一部パーツ分割線があります。

背面もモールド多めなのでスミ入れ映えしそうです。

 

 

両サイドから。

翼、胴体とかなり細かく造形が再現された側面。

足の造形あったんですね、初めて知りました。

 

 

頭部のアップ。

頭部は固定で、口の開閉もなしです。

 

 

腹部のパーツはクリアパーツ製。

先端は丸っこくなってます。

 

 

変形の恩恵もあり、翼は上下に羽ばたかせることが可能。

ゴールドの色味の違いをどう表現するかが製作のポイントになりそうです。

 

 

ゴールドンオニタイジン

ドンオニタイジンとオミコシフェニックスが「超オミコシ武装」して完成するロボ。

その名の通りゴールド要素が一気に増えました。

 

 

反対側から。

背面はほぼドンオニタイジンそのままって感じ。

 

 

頭部のアップ。

額の暴の文字が印象的な頭部。

文字にはモールドありです。

 

 

顔まわりは別パーツになっており、塗装もしやすそうです。

 

 

上半身のアップ。

大きな胸飾りが取り付けられた胸部。

翼はよく動くので、干渉しにくくなっています。

 

 

武器のゴールドンランス。

長槍型の武器です。

 

 

クリアパーツのミニギアが取り付けられています。

クリアイエローが使われているのはここだけ!

 

 

下部は差し込み式接続。

キジンソードは塗装剥げ必至かもしれないですね笑

 

 

左手にはゴールドンシールド。

尻尾がそのまま盾になりました。

 

 

ポージングを何枚か。

可動域はドンオニタイジンほぼそのままなので、よく動かせます。

ゴールドンランス両手持ちっぽいポージングも可能です。

 

 

そしていよいよ全合体です!!

 

 

トラドラオニタイジン極

トラドラオニタイジンとオミコシフェニックスが究極大合体した姿。

ドンブラザーズの最強ロボです。

 

 

トラドラオニタイジンをベースに、一部組み替えてオミコシフェニックスが加わった形。

全合体なだけあり、圧倒的なボリュームです。

 

 

反対側から。

背面もとんでもないことになってます。

 

 

両サイドから。

トラドラオニタイジンですら厚みすごかったのに、

さらにそれを上回る分厚さです。

 

 

どっしりとした立ち姿は安定しています。

 

 

頭部のアップ。

トラドラオニタイジンの頭部にさらにパーツが加わり、桃のようなシルエットになりました。

最終的に原点回帰する感じ、良いです。

 

 

上半身のアップ。

胸部のオミコシフェニックスが印象的。

ここは気合い入れて塗装したいところですねー。

 

 

左腕はほぼ変わらず。

 

 

右腕はドンロボゴクウの胴体が加わり大幅にボリュームアップしています。

両腕ともひじを曲げることが可能で、自然なポージングが可能です。

 

 

下半身のアップ。

下半身はほぼ変わらずですね。

 

 

普通の組み方だと、股の間からゴールドンオニタイジンの頭部がチラ見えしてしまうのですが。。。

 

 

組み替えてお尻側に取り付けることでスッキリとした見た目になります。

股の間から顔が見えてるのちょっと嫌ですもんね笑

ミニプラオリジナルギミック素晴らしいです。

 

 

武器のゴールドンランス極。

虎龍攻神の武器が加わりさらにボリュームアップしました。

 

 

ゴールドンランス極は、DX風の持たせ方だけではなく、劇中のように持たせることも可能。

 

 

重量的に保持できるか不安でしたが、案外しっかりと持たせることができました。

もうこの姿を見れただけでも大満足です。

 

 

ってことでポージング!!

これだけの合体をしてシルエットが整ってるってだけでもすごいのに、

各部一通り動き、ポージングまでできちゃうなんて。。。

 

 

凄すぎます。

 

 

お次はドンオニタイジン用のボーナスパーツの数々を紹介。

まずはドン配。

黒色一色で、モールドはあります。

 

 

反対側も同じ形状ですが、ピン跡が少し目立つかな。

ここは消したいところですね。

 

 

お次は床几。

布の質感がリアルです。

 

 

反対側から。

一部肉抜き穴あり。

 

 

椅子は折り畳んでコンパクトに収納することができます。

これ地味にありがたいです。

 

 

ドンオニタイジンと組み合わせることで、印象的だった登場シーンがついに完全再現です。

 

 

専用設計なので、サイズはもちろんピッタリ。

堂々たる姿が再現できます。

 

 

お次はドンブラスター。

ミニプラ・ドンモモタロウアルターに収録されていたものが、

金色成形色になって再録です。

 

 

劇中でもドンブラスター使ってましたよね。

肩周りの引き出し機構で構えるポージングもバッチリ。

 

 

 

そしてオプションパーツの目玉、必殺技ドンブラパラダイス用の超巨大キジンソード!!

とんでもない長さで立体化されました。

 

 

その長さなんと30.5cm。

通常サイズと同様に、ピンクの模様はシールでの再現です。

 

 

反対側から。

軽量化のため、反対側はガッツリ肉抜きですね。

 

 

キジンソードは3分割することが可能。

こちらもコンパクトに収納できて良いです。

 

 

キジンソード専用のスタンドも付属。

オミコシフェニックスと同じ色のクリアパーツです。

 

 

 

ですが、スタンド無くても保持できます。

ドンオニタイジンのしっかりとした構造と、キジンソードの軽量化のおかげですね。

 

 

持ち手は長いので、劇中さながらのキジンソード両手持ちが再現できます。

 

 

肩周りの構造のおかげで、完璧な両手持ちなんですよね。

素晴らしすぎる。

 

 

トラドラオニタイジン極に持たせると、最強形態が完成しました。

これで飾っておきたい。

 

 

最後は付属のシール。

シール箇所は少なくはないですね。

塗り分け頑張る必要がありそうです。

 

 

素組みレビューは以上です。


いやーーーーー、何このボリューム。

第2弾と第3弾が一気に来たような感覚です。

 

 

虎龍攻神は頭部こそ動かないものの、それ以外はしっかり動き、サイズ感もよし。

オミコシフェニックスは安定の作りで、翼の造形めちゃいいです。

オプションパーツはどれも的を得ているものばかりで、ドンオニタイジンの価値がさらに上がります。

 

 

今回、全てがドンオニタイジンと連動するんですよね。

「ドンオニタイジンの最強拡張セット」と言っても過言ではないです。

 

 

本当に遊びごたえの塊でしたね。。。

このかっこよさをどこまでブーストできるか、腕の見せ所ですわ。。。

 

 

ということで今回は以上です。

それでは~ノシ



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