【トランスフォーマーキングダム】20年以上ぶりにビーストウォーズを手に取ったら、あの頃の記憶が次々と蘇ってきた。


こんばんは

予想以上だった tomoshoo(@tomoshoo1) です。

良すぎた。

 

 

ということで今回は完全に雑談。

私とビーストウォーズについての話をしようかと思います。

 

 

皆様は、「トランスフォーマー キングダム」というシリーズをご存じでしょうか。

歴代の人気ロボが比較的安価な価格でリバイバルされるこのシリーズ。

 

 

ビーストウォーズという作品のロボも登場します。

現在入手できるのはコンボイ、ラットル、チータスの3体だけですが、

メガトロン、ブラックウィドー、ダイノボット、エアラザー、スコルボス、ライノックスと次々リリース予定。

これまで、様々なシリーズでビーストウォーズは商品化されてきましたが、

1体数万円する高価なものだったり、ラインナップも網羅されていなかったり、スケールもバラバラだったりと、

なかなか手を出しずらかった印象でした。

 

 

ですがこのシリーズ、

「ビーストウォーズ」に登場するトランスフォーマー達がとても評判が良かったので

購入してみたんです。

購入したのは、コンボイ、ラットル、チータスの3体。

(正式名称はオプティマスプライマス、ラットトラップ、チーターだそうです)

20年以上ぶりのトランスフォーマー、

20年以上ぶりのビーストウォーズです。

 

 

実際手に取ってみて、遊んでみて、すこぶる評判が良い理由がわかりました。

これまでのハイエンド向けビーストウォーズ玩具に比べると値段はかなり抑えられており購入しやすい価格帯。

 

 

そして当時の玩具を買った人ならわかる『コレジャナイ感』が一切なく、

TVで見たビースト戦士がしっかり再現されている。

全身そっくりとまでは言いませんが、頭部の造形はかなり忠実に再現されてますし、

プロポーション、サイズ、ギミックと必要十分だなと感じます。

 

 

ポイントをしっかりと押さえつつも、簡素化できるところは簡素化してお手頃価格を実現している。

そのバランスが絶妙なシリーズなのだなと。

 

 

ビースト戦士たちを手に取りながら、

こんなに良いものが手に入るようになって幸せな時代になったなと感じると共に

幼き日の自分を思い出したりしていました。

ビーストウォーズは、私にとってとても大事なコンテンツでした。

 

 

それまでの変形玩具って、無機質なもの(乗り物だったりメカだったり)からロボへの変形が中心で

幼いころの私にとっては正直あまり区別がつきませんでした。

 

 

そんななか突如現れたビーストウォーズ。

昔から動物が好きで、動物番組とか毎週見ていた私からすると、ビーストウォーズは明らかに特別な存在でした。

生々しい動物からロボへの変形なんて、これまでありませんでしたからね。

 

 

しかも他のロボット系玩具と比べて、圧倒的に動く。

玩具展開と同時に放送開始されたTVも、当時としては珍しい100%CGアニメで

他のロボットものアニメとは明らかに違うかっこよさを感じていました。

ビデオテープに録画して何度も見直してました。

 

 

アニメに比べると立体感が段違いだったので、

「テレビに出ている戦士たちが手元にある」っていう喜びを感じやすかったんですよね。

 

 

当時は自由に使えるお金なんてほぼないので、

こどもの日、自分の誕生日、弟の誕生日、クリスマスなど

おもちゃを買ってもらえるイベントをフル活用して集めていたのを今でも鮮明に覚えています。

 

幼少時代にしっかりと集めたコンテンツは、初代ビーストウォーズくらいです。

 

 

当時の玩具に不満が無かったわけではなくて、

劇中には一切登場しないビーストマスクギミック(私は取っ払って遊んでました)があったり

そもそも顔が全然似てなかったり

サイズ比が全然違ったり(コンボイがめっちゃ大きかったりライノックスやダイノボットがめちゃめちゃ小さかったり)

そのあたりがこのキングダムシリーズは全部改善されているんですよね。

・顔の造形はTVそのもの

・劇中に登場するギミックは搭載、それ以外はばっさりオミット

・サイズ比も統一されている。

こんなの売れるに決まってるわい!!って感じです。

 

 

 

 

それぞれビーストモードに変形させて。

ゴリラ、チーター、ネズミ

この組み合わせに安心感を覚えるって、実際すごいことですよね笑

 

 

変形難易度は当時玩具とそこまで変わらず、サクサク変形できます。

普段は全塗装した取扱注意なロボばかり触っていたので、

深いこと気にせずガチャガチャ遊べる玩具も素敵だなと思いましたね。

 

 

ゴリラの頭部もよく動き、2足歩行でのポージングも可能。

劇中では2足歩行が多かったのですが、当時玩具は頭部の角度固定でこのポージングできなかったんです。

いちいち感動してしまいます。

 

 

チータスは当時一番のお気に入りでした。

遊びすぎて関節ゆるゆるになってた記憶があります。

当時の玩具は武器が本物の水鉄砲だったんですよねー。懐かしすぎる。

 

今回は何故か銃から斧に変更。ここだけはちょっと不満ですね笑

 

 

ラットルはかなりの小ささ。

本物のハムスターくらいの大きさです。

めちゃかわいい。

 

 

キングダム版、コンボイ、ラットル、チータスの簡単な紹介は以上です。

ビーストウォーズが無かったら、今の自分は形成されていないのではないかと思います。

そんな私が実際に手に取ってみて、マジで感動するレベルに良い玩具です。

 

 

当時リアルタイムで見ていた方、これを機に手にしてみてはいかがでしょうか。

個人的にはライノックスが超楽しみです。

 

 

ということで今回は以上です。

それでは~ノシ



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