【SMP・ウォンタイガー】白の模様をなんとか再現したい!エアブラシテンプレートを使って、石調の質感を表現していく!【TIPS】


こんばんは

久々に超テンションが上がった tomoshoo(@tomoshoo1) です。

実験大成功です。

 

 

ということでウォンタイガーの製作を進めていきます。

【SMP・ウォンタイガー】石調の質感をどうやって再現するか色々と考えてみる。。。

前回は石調の塗装をどうするか考えていました。

 

 

悩みに悩んだ白の塗装、今回はいよいよ実行に移していきます。

自分なりの石調の質感を表現してみせる!!!

 

 

今回取り入れたマル秘のスーパーアイテムがこちら!!!!

鋼魂 エアブラシテンプレート(AW-227 Sサイズ)です。

これ何かというと、エアブラシ塗装用のテンプレート、型紙のようなものです。

 

 

大小2種類のランダムで細かな模様が入ったエッジングパーツ。

これが石調の模様の再現に使えるのではないかと思ったわけです。

 

 

こんな感じでパーツにテンプレートを当てて、その上からライトグレーで塗装していくことで。。。

 

 

こうなりました。

遠目で見ると、うっすら模様が入っているのがわかると思います。

パーツの面ごとに毎回テンプレートを当てて、1箇所ずつ丁寧に模様を入れていきました。

 

 

模様の色はガイアのジョイントグレー。

白に近い明るめなグレーを選びました。

 

 

1つ1つ手作業で模様を加えていったので、どうしても模様の濃い箇所、薄い箇所が出てきたので。。。

 

 

薄い箇所にはジョイントグレーを再度吹き直し。

 

 

そして濃い箇所には、クリアーホワイトとホワイトを混ぜて重ね塗りしていくことで、色を薄めていきました。

ホワイトを吹くのではなく、クリアーホワイトにほんのりホワイトを混ぜた色を使うのがポイント。

ほんのり白くなってくれるので、いい感じに周りと馴染んでくれるんです。

 

 

 

 

色味の修正が終わったパーツがこちら!!!

白色としての印象は変えずに、石調の模様を加えることができました。

これできた時、あまりにも上手くいきすぎて声出ました。

 

 

各パーツをアップで紹介していきます。

まずは肩パーツ。

ランダムかつ細かな模様が加わっているのがわかると思います。

クリアーホワイトでコーティングすることで、粒子が中に埋まっている感じを表現することができました。

 

 

胸部パーツ。

大理石調塗装とはまた違った質感になっているのがわかると思います。

 

 

1番大きなパーツであった脚部。

主張しすぎない色味も期待通りどころか期待以上です。

まさに石って感じ。

 

 

ドアップで見ても違和感ないと思います。

ウォンタイガーの石調再現に、鋼魂 エアブラシテンプレート(AW-227 Sサイズ)使って大正解でした。

ただ塗装しただけじゃなくて、クリアーホワイトでコーティングしたのも効果的でしたね。

 

 

個人的に1番の鬼門だった白成形色の塗装を乗り越えることができました。

次回からはマスキング作業に入ります。

 

 

肩の荷が降りたー!!!!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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