【ミニプラ・エックスエンペラー】素組みレビュー・改修箇所洗い出し
こんにちは
出来の良さに感動している tomoshoo(@tomoshoo1) です。
こいつはすげえ。。。
ということで今回は素組みレビューです!
紹介してくのはこちら!!
ミニプラ VSビークル合体シリーズ04
エックスエンペラー
ルパンレンジャーVSパトレンジャーのミニプラ第4弾です。
久々の単体ロボです。
今回もセット箱を購入。
ネット通販愛用者としてはすごくありがたいです。
反対側。
いつもなら裏面は合体相関図などの紹介ですが、
今回は裏面も表面のようなデザインです。
代わりに側面に合体相関図。
スーパー合体も紹介されていますね。
上面はルパンエックスとパトレンエックスと頭部のアップ。
全て劇中写真です。
外箱の中には5種類の内箱。
内箱。
今回のテーマカラーは紫です。
内箱は2種類のバリエーションがあります。
どちらもポージング決まってますね。
上部も、パトレンエックスがメインのものと、ルパンエックスがメインの2種類があります。
反対側、側面は共通デザインです。
箱の紹介はこんなもんです。
2モードロボならではの、2種類のパッケージデザインがあるのはいいですね。
今回は2色の成型色で構成されているのですが、
どちらもメタリックカラーで、高級感があります。
というか、実際に通常の成型色より高価らしいです。
この質感、すごく良いですよ。ほんとに。
まずは4台のエックストレインから紹介していきます。
メタリック成型色のおかげで、どれも輝いてます。
エックストレインシルバー
ルパンエックス専用の新幹線。
1箱で完成するのですが、なかなかのボリュームです。
反対側から。
後ろから見ても目立つ肉抜き箇所などはありませんね。
コロ走行は無しです。
両サイドから。
側面にもディテールがびっしりあり、目立つ改修箇所は本当になさそうですね。
特別なギミックなどは無しです。
エックストレインゴールド
こちらは蒸気機関車。
先頭部分や銃口といった、要所要所がシルバーに色分けされています。
反対側から。
2箱で完成するため1番ボリュームがありますね。
全てのエックストレインについて、コロ走行ギミックはありません。
両サイドから。
やはり列車砲の肉抜きは目立ちますね。
ここを肉抜き処理するだけでもだいぶ見栄えが良くなりそうです。
先頭車両も上から見ると肉抜きがあるので、ここは埋めたいところ。
後方車両の列車砲は回転します。
立体感のある銃口でいい感じです。
エックストレインファイヤー
新幹線モチーフ。
エックストレインシルバーとは異なり、先頭車両のみです。
反対側から。
上部の接続軸の根元あたりの肉抜きが目立つくらいですかねー。
それ以外は特に気になりません。
両サイドから。
後方あたりの製造番号が目立ちますが、処理は簡単に終わりそうです。
ギミックとして、両側からバーナーを展開させることができます。
噴射口のディテールが少しのっぺりしているので、
ディテールアップしようかな。
エックストレインサンダー
ディーゼル機関車モチーフのエックストレイン。
先頭の形状がディーゼル機関車の特徴捉えてます。
反対側から。
上部は大胆に肉抜きされているのでここは埋めます。
両サイドから。
製造番号を削り落とすくらいで問題なさそうです。
劇中通り、先頭のクローを展開させることができます。
形状の再現度はかなり高いです。
ルパンカイザートレインズ
パトカイザートレインズ
ルパンカイザー・パトカイザーの換装ギミックも完全再現。
ポージングもそこそこできます。
ちゃんと再現できるのは嬉しいですね。
エックスエンペラースラッシュ
4台のエックストレインが合体して、エックスエンペラーに!!!
まずはスラッシュから紹介します。
上半身はスリムで、下半身がどっしりとしたシルエット。
反対側から。
背中あたりの肉抜きが目立つ感じですかね。
プロポーション良いですし、立ち姿もかっこいいです。
両サイドから。
横から見ても自然な立ち姿。
全身のメタリックな質感も相まって、むちゃくちゃかっこいいです。
上半身のアップ。
肩関節は2箇所で位置を調節できるため、怒り肩にすることが可能になっています。
合わせ目処理は丁寧に行いたいです。
頭部のアップ。
小さいですが、造形はしっかりしてます。
下半身のアップ。
上半身に比べて太ましいシルエット。
足首のボールジョイントのおかげで接地性は良好です。
上半身の可動域はこんな感じ。
頭部は軸回転、肩は90°以上上がります。
腰回転は無しです。
わかりにくいですが、ヒジは軸回転とボールジョイントの2箇所で曲がっています。
ボールジョイント接続箇所は、軸接続と切り替えることができるようになっています。
大獣神の足首の構造によく似ています。
下半身の可動域について。
開脚はかなり開きます。
足首はボールジョイント接続で、接地性はそこそこあります。
股関節やヒザ関節も。。。
こんな感じでちゃんとあります。
前に踏み込むようなポージングが可能になっています。
股関節の構造すごく面白いです。
ルパンカイザー、パトカイザーは頭部の可動がほぼなかったので
ちゃんとこっち向けるようになっているのはいいですねー。
ミニプラの本領発揮って感じの完成度。
ポージングも超かっこよく決まります。
ヒジといい股関節といい、よくぞ仕込んでくれたなって感じです。
お次はモードチェンジ。
変形の際、頭部の接続位置を変えることができるようになっています。
これにより、どちらのモードでも自然な立ち姿が可能になります。
エックスエンペラーガンナー
エックスエンペラーのもう1つの姿。
下半身がすっきりしていて、上半身がマッシブなシルエットです。
反対側から。
股関節にも肉抜きありますね。
両サイドから。
構造的に少しだけ顎を引くことができるため、スラッシュよりS字立ちがキマってます。
胸部のガトリングのディテールはもう少し立体感が欲しいかなといったところです。
上半身のアップ。
シルエットがマッシブでかっこいいですねー!!
こちらも肩の位置を調節できるようになっています。
頭部のアップ。
頭部上部は若干のっぺりとしたディテール。
顔まわりは造形しっかりしてます。
下半身のアップ。
つま先の合わせ目処理くらいかな。
上半身の可動域はこんな感じ。
基本的にはスラッシュと同じ程度です。
頭部は上下にも動かすことができます。
下半身もスラッシュと同程度です。
もちろん前に踏み込むことも可能。
これあるとないとでは全然違いますからね。
一斉射撃のポージングも決まります。
こりゃかっこいいわ。。。
さあ、お次はスーパー合体です!!!
合体には専用の補助パーツを使用します。
エックスエンペラー時は完全な余剰パーツです。
グッドクルカイザーVSX
6台のVSビークル、グッドストライカー、エックスエンペラーが合体した姿です。
頭部にはトリガーマシン1号がそのまま乗っかり、
胸部にはレッドダイヤルファイターがそのままくっついているという、
なんとも男らしい合体。
反対側から。
初めて見たときはなんじゃこりゃと思いましたが、
まさに強化フォームって感じのシルエットでなかなか良いですね。
両サイドから。
コアとなるのはグッドストライカーなので、立ち姿は安定したかっこよさがあります。
上半身のアップ。
上半身はかなりボリュームアップしてます。
無改修だと、胸部のグッドストライカー翼の肉抜きが気になるかなー。
下半身のアップ。
足首自体に可動域はないのですが、斜めに接続するようになっているため
足を開くと自然な角度で接地できます。
補助パーツは太ももに取り付け、シルエットが太ましくなり、強度確保もできるようになっています。
上半身の可動域はこんな感じ。
頭部は固定、肩も固定です。
ヒジの可動域は広いです。
下半身の可動域はこんな感じ。
補助パーツをつけた状態では脚部は固定状態なのですが、
外せばルパンカイザー・パトカイザー同様に動かすことができます。
ルパンカイザーと並べて。
全高は約1.5倍になっています。
これはいいスーパー合体ですわ。。。
シール一覧がこちら。
成型色がゴールド・シルバーだけなので、それ以外の色分けは全てシールでの再現です。
紹介は以上です。
ミニプラのお家芸である
プロポーションやポージングの幅広さが存分に発揮されていて遊びごたえ満載なキット。
モードチェンジの際の頭部の接続位置変更という細かな配慮は素晴らしいですし、
通常弾にも関わらずメタリック成型色の高級感は圧巻でした。
スーパー合体も予想以上のかっこよさで思わずテンション上がっちゃいました。
エックスエンペラー、間違いなくVSビークル合体シリーズで最高の出来です。
是非手に取ってみて欲しいですね。
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ
レビューありがとうございます。私も早速組んでみましたが、「胴体がない」というかなり特殊な合体を
するにもかかわらずよくここまで可動出来たものだと感心しきりでした。手足のボールジョイント変換
ギミックも秀逸ですね。成形色のシルバー、ゴールドともかなりいい質感で塗装するのが惜しいくらいです。
後はちょっと足が長いと更に格好いいかな?と思うので、本体には手は加えず膝関節の追加延長パーツを作って
可動拡大と更なる格好いい立ちポーズを追求しようかなと思います。更新楽しみにしています。
すっとこどっこいしょさん
製作はいつになるやらわかりませんがお楽しみに!