【ミニプラ・キシリュウオースリーナイツ】改修・塗装済完成版レビュー!!
こんにちは
撮影ボリュームハンパなかった tomoshoo(@tomoshoo1) です。
プレイバリュー高すぎます。
ということで今回は、
ついに完成したミニプラ・キシリュウオースリーナイツの完成版レビュー。
素組みレビューはこちら。
製作過程一覧はこちらの記事をご覧ください。
まずは3体の騎士竜から。
それぞれ詳しく紹介していきます。
ティラミーゴ
ティラノサウルス型の騎士竜。
単体でキシリュウオーに変形するため、かなりのボリュームです。
反対側から。
背面もディテールびっしり。
両サイドから。
頭部から尻尾までが一直線になった最近の解釈のティラノサウルス。
脚部はかなり複雑なディテールです。
頭部のアップ。
頭頂部の赤いトサカはパーツ分割での色分け。
迫力のある顔です。
パーツ分割線の目立った口の中は、上下ともに改修済み。
前足は余計な箇所をくり抜いてより劇中に近いシルエットに。
咆哮するポージングも決まってます。
これカッコ良すぎますね。
砲身部分には銃口のディテールを追加。
より説得力のあるディテールに改修してます。
肉抜きの目立つ尻尾は、反対側のディテールを丁寧に再現。
遜色のないディテールに仕上げました。
これ単体でこのかっこよさです。
今年のコアとなる重要な騎士竜です。
トリケーン
トリケラトプス型の騎士竜。
前後に長く尖ったフォルムが特徴的です。
反対側から。
計5本の角は全て鋭角化してます。
両サイドから。
長く尖った角かっこいいです。
頭部のアップ。
ツノは大型化した上で鋭角化しています。
目の塗り分けはかなり細かい作業でした。
尻尾の角は曲線のシルエットを崩さないように鋭角化してます。
アンキローゼ
アンキロサウルス型の騎士竜。
3体の中で一番コンパクトなシルエットをしています。
反対側から。
尻尾の製造番号はちゃんと消してます。
両サイドから。
基本的な構造はトリケーンに似てます。
頭部のアップ。
スミ入れ映えする造形です。
キシリュウオー
ティラミーゴが単体で変形してキシリュウオーに。
リュウソウジャーのコアとなるロボです。
色分けはそこまで複雑ではなく、バランスよく全体に配色されたシルバー
アクセントのゴールドが非常にバランスの良いデザインです。
反対側から。
プロポーションも良いです。
両サイドから。
横からのアングルしびれるほどかっこいい。
首はボールジョイントで、自然な立ち姿を再現できてます。
上半身のアップ。
肩のドリルは、ディテールアップパーツに交換してシャープなシルエットに。
頭部のアップ。
一番手間のかかった頭部の塗り分け。
額の赤はキャンディ塗装仕上げです。
下半身のアップ。
股関節周りは塗り分け大変でしたね。
つま先はエッジをシャープにしています。
脚部の内側は丁寧に肉抜き処理をしています。
ポージングを何枚か。
しっかりした構造で、ポージングの幅も広いです。
決めポーズも難なく再現可能。
安定感抜群です。
劇中で見せた、組み替えによるフォームチェンジも再現可能。
右腕に色々集まったフォルムです。
かなりの大きさです。
印象的なポージングももちろん再現可能。
非常によく動きます。
キシリュウオースリーナイツ
3体の騎士竜が合体して、キシリュウオースリーナイツに。
上半身がさらにボリュームアップしたフォルムとなりました。
反対側から。
かなりどっしりとした安定感のあるフォルムです。
両サイドから。
肩周りがさらにメリハリのあるシルエットに。
上半身のアップ。
ドリル、ツノを頑張って鋭角化した甲斐がありました。
両腕の情報量がとんでもないことになってます。
撮影映えしまくりです。
劇中で見せた、立膝をついた決めポーズももちろん再現可能。
このポージングさらっとこなせちゃうのすごすぎませんかね。。。?
このポージングの際、足首の可動域を拡大させたおかげでより安定しています。
超簡単にできる改修なのでこれオススメです。
スリーナイツ状態でも、劇中で見せたフォームチェンジを再現可能です。
こちらはヒザにドリルが装着された状態。
痛そう。
飛び膝蹴り。
これは痛い。間違いないです。
さらに右足強化形態。
装備が長すぎて、つま先を伸ばさないと立てません。
素組みではこのポージングできないので、可動域拡大改修の効果は絶大です。
蹴りのポージングも完璧です。
接地性が良いので、ちゃんと自立してます。
キシリュウオートリケーン
組み替えてキシリュウオートリケーンに。
頭部のアップ。
ツノ部分は削り込んで鋭角化してます。
額の青はキャンディ塗装仕上げ。
目は筆塗りで2色を塗り分けています。
上半身のアップ。
胸元が物騒です。
剣+ドリル2つと非常に攻撃力の高そうな腕です。
密度半端ないですね。
可動域はほどんど変わらず良好です。
派手なポージングも可能。
キシリュウオーアンキローゼ
さらに組み替えてキシリュウオーアンキローゼに。
アンキローゼメインのキシリュウオーですね。
頭部のアップ。
3つの頭部の中では一番塗り分けが楽でした。
目の周りのピンクはキャンディ塗装仕上げ。
上半身のアップ。
右手の尻尾は武器として使うんですかね。
左手には巨大なハンマーのような武器。
片方はドリルで片方はバルカンです。
ポージングを2枚ほど。
劇中での活躍が楽しみです。
キシリュウオーフォートレス
劇中で見せたキシリュウオーフォートレスも再現可能。
なんかもう、世紀末感半端ないですね。
反対側から。
足裏は今後の合体も考慮し埋めていません。
両サイドから。
横から見るとまとまったフォルムですね。
劇中では、ひたすら走ってましたね笑
コロ走行はできません。
恒例のビフォーアフター。
ツノの延長+鋭角化と、ドリルの形状変更の効果は大きいですねー!
足の内側の肉抜き穴処理も面倒でしたが、やってよかった。
最後はサムネで。
ついに完成したリュウソウジャーの1号ロボ。
やりたいことは全て盛り込むことができましたし、
どの改修も違和感のない仕上がりで大満足です。
しかし、このキット1つで変形合体をこなし、劇中のようによく動き、
さらに組み替えで変形バリエーションも豊富と
とんでもなくプレイバリューの高いキットだと改めて感じさせられました。
その分撮影は大変でしたよ。。。笑
本当にできの良いキットだと思いますし、
簡単な改修から手間のかかる改修まで色々なことに挑戦してみたので、
できる範囲で参考にしてもらえると嬉しいです!!!
エアブラシ塗装に挑戦して高級感のある質感に仕上げてみたい!ってかたは、
こちらの記事を是非参考にしてみてください!!!
エアブラシ塗装環境を整えて、ワンランク上の仕上がりをゲットしましょう!!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ
はじめまして
貴兄のブログ初めて拝見しました
私もミニプラ、特に戦隊ロボをよく作ります
貴兄同様キットを見ながらアラ探しと改修方法の模索(これが結構楽しい)をしますが、私の場合凝ると途中で飽きてしまい番組放送中に完成しないとい悪癖がある為、大抵はシールでは違和感が出そうな箇所の塗りわけと可動に不満のある箇所の改修位で済ませてしまいます
キシリュウオーは近年の出来の良くなった戦隊食玩ロボの中でも出色ですよね
元の番組の着ぐるみ自体が「デザイナー代わったの」という位に従来型(末端肥大箱型)と一線画してますが
私は折角の細かいディテールを生かしたかったので、アンキローゼの首~肩辺りの黒部分やメカゴジラ機龍にヒントを得て胴体・太腿側面・尻尾等の奥まった箇所をクド過ぎない程度に黒系で筆塗りしました
設定とは異なりますしますます戦隊ロボらしくなくなりましたがこれはこれで結構良いと思っています
ご存知かどうか、なりきり食玩のリュウソウケンの持ち手部分ウラの肉抜き部分に凹穴が2つわざわざ設けてあって、これがキシリュウオーの凸ジョイントにピッタリ合います
合体可能な所は下腕の外側位ですが、勇者ロボが大剣を腕に装着した様な感じになります
(↑ホビーサーチという通販サイトの再販キシリュウオーのページに写真を投稿しましたのでよければお時間のある時にでもご覧ください)
それでは、ブログのURLを保存しましたのでじっくり過去記事を拝見致します。
文面入力中に友人にブログを紹介したら既に知ってました
逆になんで教えてくれないの(笑)
タッカーシーさん
初めまして!キシリュウオーよくできてますしかっこいいですよね!
過去記事山ほどあるのでじっくりご覧ください!
相変わらずDX玩具より重厚感のある見事な改修です
元のミニプラの良さが最大限に引き出されてますね
帰灰燼さん
重厚感は意識していたので表現できてよかったです!!
完成おめでとうございます!!カッコイイ~
気になっていた改造カ所が、やはり良い感じになりましたね。さすがです。
特に尻尾のディティール再現は、もう素晴らしいです。他にも細かい所まで再現されていて、tomoshooさんの「本気」が感じられました。
これから作るので、大変参考にさせていただきます。
もう、毎日この記事を見るのが楽しみです。
hirosukeさん
ありがとうございます!手間暇かけた甲斐がありました!
是非参考にしてください!