【ミニプラ・ブンブンレオレスキュー＆チャンピオンキャリアー】改修＆塗装済み完成版レビュー！！
こんばんは
今年も完走できた tomoshoo(@tomoshoo1) です。
ゴジュウジャー放送開始には間に合いました。
ということで今回は、ミニプラ・ブンブンレオレスキュー＆チャンピオンキャリアーの完成版レビューです！！
ミニプラ 爆上合体シリーズEX ブンブンレオレスキュー&チャンピオンキャリアー (10個入)
素組みレビューはこちら。
製作過程はこちらをご覧ください。
早速紹介していきます。
今回のセット内容はこちら。
物語終盤で重要な役割を果たした3台のブンブンカー。
どれもこだわりをしっかりと詰め込むことができました。
今回は特に塗装にこだわったので、素組みとの違いに注目してもらえると嬉しいです。
1台ずつ紹介していきます。
ブンブンレオレスキュー
巨大な消防車型ブンブンカー。
全塗装でマットな質感に仕上げているため、巨大感がより引き立ちます。
塗り分けで細かなカラーリングも再現しています。
反対側から。
シルバーの割合多めなので、塗装映えしますね。
両サイドから。
造形にはほとんど手を加えていません。
びっしりなディテールはスミ入れでよりくっきりと。
ヘッドライトや側面のシルバー部分は追加で塗り分けた個所。
良いアクセントになってます。
メーターの模様は付属シールを使って再現。
造形との違和感が無かったのでそのまま貼り付けましたが、
上から赤で塗装しなおすことで色の違いを極力目立たないようにしています。
細かなこだわりポイントです。
ハシゴは全体的に合わせ目の目立つ構造だったので、3回に分けて合わせ目処理。
スライドギミックなどの可動構造を殺すことなく改修しています。
先端のノズルは開口してディテールアップ。
立体感を出しました。
先端の側面はパーツ分割線が目立っていたので、ここも合わせ目を消しています。
色んなアングルから。
大型のブンブンカーなので、単体でも迫力がありますね。
ブンブン消防車
小型の消防車型ブンブンカー。
普段はレオレスキューの先端に格納されています。
基本的な色分けはパーツ分割で再現されていました。
反対側から。
黒と赤の組み合わせは撮影が難しいですね。。。
両サイドから。
スミ入れでディテールが少しは分かりやすくなったかな？
塗り分け箇所の多かった上部。
ライト部分は、劇中の色味に近いカッパーで塗装してみました。
全面は中央のパーツ分割線が目立っていたので、パテをもって丁寧に処理。
一昔前は諦めていた溝の深い合わせ目処理ですが、最近は綺麗に消せるようになってきました。
別のアングルで何枚か。
単体でもコロ走行可能です。
変形してアタックモードに。
前方に展開して放水機が現れました。
シルバー部分は全て塗装なので、見た目は変わりましたね。
放水機の先端は開口してディテールアップ済み。
簡単なディテールアップですが、造形の説得力が一気に増します。
ブンブン消防車をバクアゲラダーの先端に取り付けて。
クリアランス調整済みなので、ジョイントの抜き差しもスムーズです。
全塗装で重厚感のある仕上がりに。
ブンブンレオン
ブンブンレオレスキューが単体で変形してブンブンレオンに。
自立型AIが搭載されたライオン型のブンブンカーです。
全塗装仕上げですが、塗装剝げもなく変形させることができました。
反対側から。
赤の塗料の色、いつも使っている色ですが相変わらずいい色です。
尻尾は上下どちらも合わせ目処理済みなので、変形後も気にならなくなりました。
前脚は塗り分けやメーターの模様が加わり、完成度が一気に上がりましたね。
4本の脚は全て足先をシルバーで塗り分けています。
後ろ足は塗り分け箇所少なめでした。
両サイドから。
ちらりと見えるロゴがかっこいいです。
頭部のアップ。
額のシルバー部分や目は塗り分けでカラーリングを再現。
スミ入れの色を使い分けることで、ナチュラルな立体感を出しています。
ポージングは後ろ足を動かせる程度。
跳んでいるようなポージングは可能です。
全身のジョイントにブンブンカーを武装させて。
フルアーマー感が出ていてかっこいいです。
ゴテゴテ感がすごいですが、変わらず可動箇所はほぼ無しです。
脚部の付け根、尻尾先端の計5か所にブンブンカーが取り付けられています。
これまでコツコツ作り続けてきた甲斐がありました。
スタンドを使って、精一杯躍動感を出してみました。
劇中のような飛び掛かるイメージです。
オプションパーツとして収録された可動用の腰パーツも塗り分けて仕上げました。
モナカ構造だったので、側面の合わせ目も消してあります。
元は黒1色でしたが、ブンブンジャーロボのカラーレシピに合わせて2色のシルバーで塗り分けています。
さらに反対側は白で塗装。
スミ入れの色もブンブンジャーロボと併せて違和感の無い仕上がりにしています。
ブンブンジャーロボ119
ブンブントレーラーとブンブンレオレスキューが超バクアゲ合体したレスキューロボ。
統一感のあるカラーリングのフォルムが遂に完成しました。
ブンブンジャーシリーズはスミ入れの色にこだわったので、塗装前後で雰囲気が大きく変わっています。
反対側から。
背面もぬかりなく製作済みです。
両サイドから。
肩、腕、脚部と追加パーツがとりつけられており、バランスの良いフォルムです。
頭部のアップ。
こちらは見栄え用頭部。
フェイス部分は別パーツになっていましたが、細かな色分けは全てシールでの再現だったので
気合の筆塗りで仕上げました。
塗り分け、予想以上に難しかったです。
変形用の頭部はこちら。
こちらも同様に細かく塗り分けてます。
頭部を回転させることで顔が現れるのですが、
塗装剥げが怖くてあまり回転させたくありません笑
上半身のアップ。
肩や腕がボリュームアップし、よりヒロイックなアウトラインに。
カラーリングやディテールの再現で情報量が増えてます。
肩のライト部分はキャンディ塗装仕上げ。
奥行きのあるメタリックオレンジに仕上げています。
メーター部分は付属シールを活用。
模様の周囲を赤で塗装することで、色の違和感を軽減させています。
左手の模様は付属シールをそのまま活用。
シールの余白が無かったので、無加工で使えました。
右手は合わせ目消しの恩恵が出た箇所。
変形もスムーズに行えます。
さらに先端は銃口開口改修が効いてます。
比べると違いは一目瞭然です。
前腕部分はパーツ分割線を消したうえで、スジボリでディテールを彫り直し、
付属シールの余白を切り落として貼り付けています。
ブンブンレオレスキューで一番手間をかけた個所です。
下半身のアップ。
足先の追加装甲パーツは塗り分け箇所ゼロ！！
表面処理と塗装だけです。
それではたくさんのポージングをご覧ください！
各部に装甲パーツが加わりましたが、変わらず躍動感のあるポージングができます。
ブンブンジャーの密度感、すごく好きです。
チャンピオンキャリアー
キャリアカー型のブンブンカー。
劇中の独特な色味を頑張って再現してみました。
無塗装版の成型色も良い色なのですが、若干緑がかっている印象でした。
メインカラーはキャンディ塗装仕上げです。
反対側から。
メタリックスカイブルーのスミ入れにはクリアブルーを使用。
自然な色で立体感を強調できました。
両サイドから。
細長いシルエット。
パーツが多いうえに1つ1つのパーツが大きいので、キャンディ塗装が大変でした。
先頭のアップ。
パーツ分割線の目立っていた箇所は合わせ目処理済み。
実は結構塗り分け箇所多めです。
先頭回りを中心に、キャンディ塗装での塗り分けを行っています。
色の違和感なさそうでよかった。。。
後ろに連結しているブンブンキャリアー1~4。
4人のメインカラーは付属シールを使って再現。
そのまま貼り付けるのではなく、一部カットすることで違和感を軽減させています。
ホイール部分を塗り分けているのもポイントです。
ひと手間で劇中再現度を上げました。
キャリアー部分にブンブンカーを搭載させて。
全台フル塗装で再現することができました。
組み換えることで重武装モードに。
色数が増えて一気にカラフルになりましたねー。
これだけのパーツをキャンディ塗装で色味を揃えるの、マジで難しかったです。
キャンディ塗装って、やり直しが効かないから失敗できないんですよね。
その辺りもプレッシャーでした。
いろんなアングルから。
先頭の角度を変えられるギミックが良いです。
ブンブン水素カー
水素自動車型のブンブンカー。
ツヤの有無にこだわって仕上げました。
クリアー成型色にはクリアーを塗装しより滑らかで透明な質感に。
色のある箇所はつや消しでマットな質感です。
反対側から。
造形はブンブンパトカー2と全く同じです。
テールランプも塗り分け。
ここもツヤあり仕上げです。
両サイドから。
H2の模様は、シールを使わずにマスキング塗装による塗り分けで再現。
2の塗り分けが特に細かかった。。。
変形してアタックモードに。
銃口は塗り分けてません。
いろんなアングルから。
クリアーを吹くと、格段に質感が良くなります。
ブンブントレーラー、チャンピオンキャリアーと組み合わせて、宇宙に飛び立つシーンも再現可能。
キャリアーとトレーラーは連結することはできないので、並べているだけです。
お次はいよいよ合体！！
ブンブンジャーロボチャンピオン
ブンブントレーラー、ブンブンオフロード、ブンブンワゴン、チャンピオンキャリアーが優勝バクアゲ合体したチャンピオンロボ。
ブンブンジャーロボの最強形態が完成しました。
メタリックスカイブルーの表現方法には頭を悩まされましたが、
納得いく仕上がりになって一安心です。
反対側から。
背面も情報量満載、ボリューム満載です。
両サイドから。
どっしりとしたフォルム。
メタリックスカイブルーは、ぎらつき過ぎないようなキャンディ塗装に。
ツヤ消しのマットな質感も合わさって、重量感のある質感に仕上がりました。
頭部のアップ。
とても細かな塗り分けですが、付属シールを活用したり筆塗りで丁寧に再現していきました。
こちらは見栄え版の頭部です。
変形版の頭部ももちろん塗装済み。
左右の位置合わせが難しくて、ちょっとずれちゃってますね笑
上半身のアップ。
造形自体には大きく手を加えていません。
肩周りには5人のメインカラーが加わり、一気にカラフルになりました。
塗料はシリーズを通して統一させています。
大幅にボリュームアップした両肩。
付属シールを使っていますが、色の違和感は極力抑えています。
塗装で再現しようかとも考えましたが、下地の影響やメーター模様の再現を考えて
付属シールを使うことにしました。
下半身のアップ。
丸いロゴや赤いアクセントは付属シールを活用。
余白を極限までカットしてモールドとあわせることで、自然な仕上がりを目指しました。
足先はゴールド部分を塗り分け。
付属シールを使って綺麗に塗り分けることができました。
まずはポージングを何枚か。
肩アーマーは開くことができるので、腕と干渉させずにポージングが可能です。
各種フォルムチェンジも、全塗装版でついに完成です。
劇中同様に、一通り再現できるの良いですね。
さらに肩にブンブン水素カーを武装して必殺技形態に！
マットな質感の本体と、つやつやな武器のコントラストがかっこいいです。
大迫力でどっしりとした重量感がありながら、アグレッシブな最高のブンブンジャーロボチャンピオンになりました。
最後は製作したブンブンカーを全て並べて。
厳密に言うとブンブンキラーロボが控えてますが、
味方陣営のブンブンカーとしてはこれですべてになりそうです。
ずらっと並んだ姿は壮観ですねー。
1台1台、どれも愛情込めてこだわって製作した
お気に入りのブンブンカー達。
今年も楽しみながら1年間製作することができました。
ミニプラ・ブンブンレオレスキュー＆チャンピオンキャリアーの完成版レビューは以上です。
ミニプラ 爆上合体シリーズEX ブンブンレオレスキュー&チャンピオンキャリアー (10個入)
ブンブンジャーロボ119、ブンブンジャーロボチャンピオンと、
全ての合体バリエーションを仕上げることができました。
ブンブンレオンは3回にわたる合わせ目処理ではしごを丁寧に仕上げたり、
深い溝の合わせ目処理で完成度を上げることができました。
チャンピオンキャリアーは独特な色味を表現できてとにかくよかった。
大量のキャンディ塗装はなかなか大変でしたねー。
今回はどちらも付属シールを活用して仕上げました。
余白をぎりぎりまで切り落とせば、簡単に完成度を上げることができるのでオススメです。
プレバン限定のブンブンキラーロボが控えていますが、一般販売分としてはこれで完結。
ミニプラ・ブンブンジャーシリーズ、1年間楽しませてくれてありがとうございました！
ということで今回は以上です。
それでは〜ﾉｼ
