【ミニプラ・バトルシーザーロボ】簡単そうで意外と難しい刀先の鋭角化で暗黒剣をよりシャープに!方法を丁寧に解説します!【TIPS】
こんばんは
お絵描き頑張った tomoshoo(@tomoshoo1) です。
たまにはこういう記事書かないとね。
ということでバトルシーザーロボの改修やっていきます。
今回手を加えていくのはこれ!!
暗黒剣です。
長さは問題ないのですが、先端が丸くなっており、すごく安全性の高い暗黒剣です。
ここは手を加えて、大人仕様の尖った暗黒剣にしていきたいと思います!!
ってことで先端を改修します。
今回は延長工作はせず、削り込みだけによる鋭角化。
刀の鋭角化は順番がすごく大事で、順番を考えずに適当にやると取り返しのつかないことになってしまいます。
いつもはさらっと紹介していた鋭角化改修ですが、今回はいつも以上に丁寧に解説していきたいと思います。
1.アウトライン決め
まずやるのはアウトライン決め。
先端の形状をまずは確定させることが重要です。
青丸部分を先端として、赤い線からはみ出た個所を削り込んできます。
削り込んだものがこちら。
この方向から見た時の形状は、これで確定。
これ以上は、シルエットを変えるような削り込みは行いません。
2.幅揃え
次は、上下の形状変更。
①のアウトライン決めを行った後に刃先を上から見ると、先端に向けて広がっているような形状になってます。
ここを、等間隔になるように削り込んでいきます。
正面から見ると、この辺りを削り込むイメージです。
上下共に等間隔になれば、ステップ2は完了。
3.身幅を揃える
ステップ3は身幅揃え。
最後の微調整です。
ステップ2が終わった時、大抵左のように中心線と先端がずれた状態になっています。
最後の調整として、山の形状と先端を合わせるように削り込めば、鋭角化の完成です。
ここで大事なのは、全体のアウトライン、上下から見た時の幅は変えないこと。
身幅のラインはちょっと削っただけで変わるので、ここはかなり慎重に行う必要があります。
実際の写真がこちら。
先端のシルエットをできるだけ変えることなく、必要最低限の工程で先端を鋭角化させることができました。
ミニプラは先端がとがっていないことが多いので、これまで数多くの鋭角化改修をやってきましたが
個人的にこの方法が一番正確で失敗が少ないです。
1番大事なのは、各ステップを順番通りしっかりとやり切って、手戻りをしないこと!!
やり直しをしてしまうと、綺麗な形状が一気に崩れてしまい、取り返しのつかないことになります。
そこだけは注意ですね。
刃物の鋭角化改修は慣れが必要なので、数こなして私よりも鋭角化改修うまくなってください!!
多分簡単に追い越せます笑
ということで今回は以上です。
それでは~ノシ