【ミニプラ・バトルシーザーロボ】裏側がスカスカなソードシーザーを、型取り→複製→ニコイチ改修で超絶ディテールアップしていく!!
こんばんは
今夜が山場な tomoshoo(@tomoshoo1) です。
ここが頑張り時じゃ!!
ということでバトルシーザーロボの改修やっていきます。
今回はこれ。
バトルシーザーロボの武器、ソードシーザーです。
劇中でも二刀流で振り回している姿が印象的でしたよね。
このソードシーザー、表面は良いのですが。。。
裏側はがっつり肉抜き。
いかにもミニプラらしい、この潔い肉抜きです。
プレバン限定なら裏側もちゃんとしててよーと思わなくもないですが(笑)
逆に言えば数少ない腕の見せ所です。
どの角度から見ても見栄えの良いソードシーザーにするために、
がっつり肉抜きを処理していきましょう!!!
使うのはこれ。
おゆまるです。
複製用なので、透明のものがおすすめです。
おゆまるを使って片側のディテールを写し取り、造形を複製してニコイチしてやろうというわけです。
耐熱のボウルにおゆまるを入れ、沸かしたお湯を注ぎます。
電気ケトル、おゆまる複製はもちろん普段の生活でも使いまくってるのでシンプルにおすすめです。
しばらくたつと、おゆまるがふにゃふにゃになるので。。。
お湯から取り出してパーツを覆います。
水気をしっかりとって、隙間のないように覆うのがポイント。
このまま冷蔵庫で冷やせば。。。
型の完成。
表面のディテールを写し取ることができました。
一発でなかなかうまくいきましたね。
作った型に、UVレジンを流し込みます。
5年前に購入して、いまだに使い切ってません笑
めちゃめちゃコスパいいです。
気泡ができないように、そーっと型にUVレジンを流し込みます。
UVレジンはパテに比べると粘度が低いので、複製に向いています。
気泡はドライヤーで温めたりして出来るだけ取り除いておきます。
次に使うのはUVライト!!!
モバイルバッテリーがあれば、場所を選ばずできるので重宝してます。
しっかり照射してUVレジンを硬化させれば。。。
パーツ複製の完了。
モールドの甘い箇所もありますが、そこは掘り直したりしてディテールアップしましょう。
パーツの複製が終わりましたが、まだまだ改修は終わりません。
次に使うのはリューター。
リューターを使って、ニコイチのための準備をしていきます。
まずは元パーツ側。
中央の接続軸だけ残して、それ以外をごっそり切り落としました。
複製したパーツも同様に、側面を真っ直ぐ綺麗に切り落とし
ピンバイスで軸用の穴を開けたら。。。
貼り合わせて完成!!!!
厳密に言うと、パーツ同士の隙間を埋めたり形を整えたりの作業は残ってますが
これで作業の大半は完了です。
ソードシーザーを持たせてポージングさせる際に、がっつり肉抜きはどうしても気になってしまうので
今回の改修は手間がかかる分かなり効果的です。
やる気のある方は是非挑戦してみてください!!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ