【SMP・デンジタイガー】改修&塗装済み完成版レビュー!!
こんばんは
GW中に公開できてホッとしている tomoshoo(@tomoshoo1) です。
ずっとこもって作業してました。
ということで今回はSMP・デンジタイガーの完成版レビュー!!
素組みレビューはこちら。
製作過程はこちらをご覧ください。
早速紹介していきます。
デンジタイガー
デンジマンの万能母艦。
先月製作したダイデンジンとカラーリングを揃え統一感を出しました。
素組みと比べると、重厚感やリアルさが段違いに良くなりました。
白成形色の割合が多かったので、無塗装だとプラスチックらしい質感の主張が強めだったんですよね。
反対側から。
細かな塗り分けで、反対側の情報量もかなり増えました。
塗装済みの箇所も多かったですが、全て塗装し直し。
大きな違いは艦橋の合わせ目消し程度なので、フォルムはほぼそのままです。
両サイドから。
かなり印象が変わった側面。
のっぺりとしがちな白い部分は
パネルラインに沿ってシャドウを吹き付けることで陰影をつけ、劇中の質感を表現してみました。
モールドも多かったので、細かく再現しています。
窓のクリアパーツはクリアを吹くことで透明度を上げてます。
厳密に言うと劇中では窓はオレンジなのですが、クリアパーツの方がカッコよかったので生かす方針にしています。
キャタピラ部分はウェザリングを施すことで適度に汚しを入れて、立体感のある仕上がりに。
凸部分が明るくなるのはスミ入れでは表現しにくく、ウェザリングの特性を活かした表現方法です。
コロ走行も一応可能です。
上部にはシャドウを入れず塗り分けただけ。
劇中でも上部には汚しが入っていないように見えました。
艦橋のアップ。
こちらも窓のクリアパーツは質感を活かしました。
無改修と比べると、表面が滑らかになり透明度も上がってます。
艦橋は合わせ目の出る箇所が多かったので、全て改修済みです。
砲身内部も塗り分けて奥行きを表現しています。
ミサイルも塗装しましたが、スプリングを使った発射ギミックは生きてました。
ですが、塗装剥げが怖いのであまり発車させたくはないですね笑
後方のライト部分はツヤが格段に増しました。
ガラスっぽい質感に近づいたかな。
1パーツ構成の底面は、抜かりなくスミ入れ処理済み。
情報量が格段に増えました。
塗装はめちゃめちゃ大変でした笑
後方のクレーン展開ギミック。
ケーブルは紐で再現されているので、再現度はかなり高いですね。
2種類の先端はどちらも塗装仕上げです。
シルバー一色なので、黒のスミ入れで立体感が増しました。
変形して水中形態に。
キャタピラを折りたたむだけの簡単変形です。
反対側から。
キャタピラが折り畳まれることで露出する箇所にもディテールがあります。
両サイドから。
水中を進むにふさわしいまとまりのあるフォルムです。
さらに変形して飛行形態に!
水中形態から翼を展開させる、こちらも簡単変形です。
反対側から。
全体のマットな質感が、巨大感を演出してくれます。
両サイドから。
展開した翼も塗り分けてカラーリングを再現。
クリアランス調整はしたのですが、若干塗装剥げが起きてしまいました。。。
クリアランス調整はいまだに難しいです。
各形態、いろんなアングルから!!!
下から煽りのアングルが、巨大感が伝わってすごく好きです。
というかシンプルにでかいです。
展開して発進状態に。
本体上部が下側に展開する方式です。
中の模様も全て塗装し直し。
モールドがあったので、塗り分けは楽でした。
デンジファイターをセットして、発進シーンの再現!!
色味を合わせているので、完璧にマッチしてます。
そして番組後期に登場したもう一つの発進形態!
上部が上に展開する方式です。
陸上・潜水・飛行・展開2パターンと、計5つの変形を実現しています。
カタパルトが上に展開します。
ほとんど見えない内部ディテールもシルバーで塗り分けてみました。
劇中のカラーリングはよく分かりません笑
デンジファイターをセットして飛行シーンも再現できます。
SMP・ダイデンジンと並べて。
改修済み、全塗装版でこの並びを実現することができました!
成形色の青も良い色でしたが、自分で選んだ青もお気に入りの色です。
デンジタイガーの上に乗っちゃったりして、決めポーズとらせちゃったりして。
ロボはきれいめ仕上げ、母艦はやりすぎない汚し仕上げってのが私のこだわりです。
これまで製作してきた母艦メカ3機を並べてみました。
3機並ぶととんでもないボリュームです。
毎回青の色選びにはこだわっていて、並べると全然色が違うんです。
最初は大型キットの製作は不慣れでしたが、だんだんこなれてきました。
シャドウの入れ方もちょっとずつ上手くなってる気がする。。。!?
さらに1号ロボも加えて、昭和の戦隊シリーズ大集合です!!!
きゃーーーーーたまらん!!!
全部全塗装仕上げでマットな質感ってのがさらにたまらん!!!
製作は毎回大変ですが、作ってよかったと思える瞬間ですね。
SMP・デンジタイガーの完成版レビューは以上です。
ジャガーバルカン、バイオドラゴンに続く3機目となる母艦メカ。
造形の完成度が非常に高く、合わせ目消し処理程度で十分な仕上がりになりました。
改修が楽だった分塗装には力を入れて、細かな色分けの再現やシャドウ吹きによる立体表現などを盛り込むことができました。
ダイデンジンと色を揃えているので、並べた時の満足感は半端なかった!!!
ダイデンジン、デンジタイガーと完成し、
SMP・デンジマンシリーズもこれで全て製作完了!
次の昭和戦隊は何になるかなー!?!?
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ