【SMP・ギンガイオー】おゆまる複製&ニコイチ改修で、ギンガレオン前足内側の複雑なディテールを再現していく!


こんばんは

面倒でしたが頑張った tomoshoo(@tomoshoo1) です。

今回は山場改修です。

 

 

ということでギンガイオーの改修やっていきます。

【SMP・ギンガイオー】瞬間カラーパテを使って、深い溝や可動部周辺の合わせ目消し!

前回は可動箇所の合わせ目消しをやっていきました。

 

 

今回手を加えていくのはこれ。

ギンガレオンの前足です。

【SMP・ギンガイオー】ルーターを使って、ギンガレオン脚部の後ハメ加工!

後ハメ加工済みなので、足先は別パーツ化し終わった状態ですね。

 

 

この前足パーツ、内側がスカスカなんです。

前足内側はギンガレオン状態だと結構目立つ箇所で、チラ見えしてしまいます。

パテでシンプルに穴埋めしても良かったのですが、

少し手間暇かけて1ランク上の肉抜き処理をしていきたいと思います。

 

 

まず使うのはおゆまる。

最近、ビュンビュンマッハーロボのハンドルの型取りで使ったばかりです。

【ミニプラ・ビュンビュンマッハーロボ&ブンブンマリン&ブンブンサファリ】ハンドルのガッツリ肉抜きをおゆまる複製からのニコイチ改修で解決していく!!

まずはおゆまるを使って、パーツの型を取りたいと思います。

 

 

たっぷりの沸騰したお湯におゆまるを浸して、柔らかくしていきます。

焦らずに芯まで柔らかくなるまで待つのが大事です。

 

 

おゆまるが柔らかくなったら、水気をしっかりと拭き取って

パーツを押し当てます。

隙間ができないようにしっかりと押し込んだらすぐ冷蔵庫に入れ、急速冷凍させて固めます。

 

 

これで型取りが完了。

脚部表面のディテールを綺麗に写し取ることができました。

 

 

パーツの素材として使うのはUVレジン。

紫外線で硬化するレジンで、おゆまる越しに光が届くので中身まで固まってくれるんです。

 

 

 

 

作った型に、UVレジンを適量流し込んだら。。。

 

UVライトで硬化させます。

数分照射させるので、スタンドタイプが便利です。

 

 

これでパーツ複製が完了しました。

若干粗いところもありますが、概ね綺麗に複製することができました。

 

 

あとはニコイチするために形状を微調整していきます。

元のパーツ、複製したパーツどちらも微調整をしたら。。。

 

 

2つのパーツを貼り合わせて加工完了!!!

さらっと紹介していますが、型取り作業は2回やり直してますし、UVレジンのパーツ複製も1回やり直してます。

加えて、パーツ同士のすり合わせ作業なんて超大変で地道です。

 

 

納得いくまでやり直した上でこの仕上がりになっていることはご理解ください。

 

 

表面と比較しても、全く遜色のない仕上がりになってます。

元は空洞だったので、この差はかなり大きいですね。

 

 

前足の複製&ニコイチ改修は以上です。

そこそこ目立つ箇所だったので、かなり丁寧に改修していきました。

手間暇はかかりますが、その分抜群の仕上がりになるので是非挑戦してみてください!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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