【MODEROID・ゴッドマーズ】改修・塗装済完成版レビュー!


こんばんは

平成最後の完成版レビューの tomoshoo(@tomoshoo1) です。

令和も突っ走ります。

 

 

ということで今回は、

MODEROID・ゴッドマーズの完成版レビューをしていきます!!!

 

 

素組みレビューはこちら、

【MODEROID・ゴッドマーズ】素組みレビュー・改修箇所洗い出し!!

 

 

製作過程一覧はこちらの記事をご覧ください。

【MODEROID・ゴッドマーズ】製作過程まとめ!!

 

 

塗装で使用した塗料についてはこちらで紹介しています。

【MODEROID・ゴッドマーズ】カラーレシピ紹介!!

 

 

早速紹介していきます。

大きさ・造形と個性あふれる6体のロボット。

それぞれ詳しく紹介していきます。

 

 

ガイヤー

ゴッドマーズのコアとなるロボ。

本来はスフィンクスに格納されますが、

MODEROID版はその合体ギミックをオミット。

 

プロポーション・可動域重視の単体フィギュアとなっています。

胸部はクリアパーツ仕様。

 

 

反対側から。

腕や胸部の黒いラインは塗り分けています。

関節部分も若干塗り分けましたが、それ以外はマスキングなしで仕上げてます。

 

 

両サイドから。

横から見ても綺麗な素立ちです。

 

 

頭部のアップ。

目は筆塗りでの色分け。

顔のパーツ小さすぎて無くさないかヒヤヒヤしてました。

 

 

可動域の紹介を兼ねてポージング。

5体の中で一番よく動きます。

 

 

スフィンクス

2号機。ゴッドマーズの頭部・胴体を構成します。

目・胴体・腰をマスキングで塗り分けましたが、

それ以外は全てパーツ分割での色分けです。

 

 

反対側から。

面が目立つ造形なので、表面処理はかなり丁寧に行ってます。

 

 

両サイドから。

腰はボールジョイント接続で角度はつけられますが、

基本的に棒立ちです。

 

接地性も無いに等しいですね笑

 

 

頭部のアップ。

ここは塗り分けています。

 

 

ポージングを2枚ほど。

頑張ってバリエーション出してみました。

 

 

ウラヌス

ゴッドマーズの右腕を構成する3号機。

丸みを帯びたフォルムです。

 

 

反対側から。

胴体の赤いラインは塗り分け、脚部の赤はパーツ分割です。

 

 

両サイドから。

顎を引けるのでキリッとした立ち姿。

ヒジやヒザ関節はありません。

 

 

頭部のアップ。

目は筆塗り、頭部の赤いラインはマスキングで塗り分けました。

なかなか細かい作業でしたねー。

 

 

ポージングを2枚ほど。

手足は関節なしですが、胴体との接続はボールジョイント。

頭部は上下に動かせます。

 

 

タイタン

ゴッドマーズの左腕を構成する4号機。

ウラヌスと対をなすロボで、角ばったフォルムが印象的です。

 

ヒザの黄色や腰の赤は塗り分けてます。

 

 

反対側から。

こちらも面の目立つデザインで、表面処理の成果が出やすいです。

 

 

両サイドから。

構造はウラヌスと同じです。

 

 

頭部のアップ。

奥まった箇所で、塗り分けはなかなか手こずりました。

 

 

ポージングを2枚ほど。

表面処理のおかげで、照明を綺麗に反射できてます。

 

 

 

 

シン

ゴッドマーズの右足を構成する5号機。

角ばったフォルムで、黒を基調とした落ち着いた色味のロボです。

 

塗り分けは頭部と、腰の黄色のみです。

 

 

反対側から。

足首はボールジョイントなので、ハの字立ち決まってます。

 

 

両サイドから。

ヒザ・ヒジはないので、手足はまっすぐです。

 

 

頭部のアップ。

目は筆塗り、それ以外はマスキングで塗り分けています。

 

 

ポージングを2枚ほど。

可動域は他の手足ロボと同程度です。

 

 

ラー

ゴッドマーズの左足を構成する6号機。

シンと対をなすロボでこちらは丸みを帯びたフォルムです。

 

全身複雑な模様ですが、超細かくパーツ分割で再現されているため、

一番手間がかかってないロボです。

 

 

反対側から。

背面はすっきりしたデザインですね。

 

 

頭部のアップ。

こめかみ部分のラインの塗り分けめちゃめちゃ細かかった。。。

 

 

ポージングを2枚ほど。

バリエーション出すの大変です。。。笑

 

 

シンとラーは、足裏のディテールも作り込まれています。

足の大きさ微妙に違うんですよね。

 

 

5体の紹介が終わったので、全員揃って空を飛んでいるイメージで。

どのロボもむちゃくちゃ動くわけではありませんが、

このポージングできれば十分という気もしますね。

 

 

ゴッドマーズ

6体のロボットが六神合体した巨大ロボット。

元の造形をできるだけ生かしつつ、パーツを一部差し替えることで

劇中のプロポーション・圧倒的な可動域を実現しています。

 

大幅な改修はしておらず、

後ハメ加工や合わせ目処理などの基本的な加工でこの仕上がりです。

 

 

反対側から。

すっきりしていながらも適度なディテール加減がとても良いです。

徹底した表面処理で、

プラスチックっぽく無い感じを演出しました。

 

 

両サイドから。

分離状態の可動域がそこそこだった分、

ゴッドマーズの立ち姿は完璧で、綺麗なS字立ちが再現できてます。

 

 

頭部のアップ。

口元のクリアパーツには、クリアを吹いてさらに光沢を出しています。

塗り分けが結構大変だった箇所です。

 

 

上半身のアップ。

このかっちり感を出すための表面処理、ほんと大変でした。。。

 

 

足裏は左右非対称のディテール。

スミ入れ楽しかったです。

 

 

ということでポージングたっぷり。

素組みレビューで詳しく紹介していますが、

とにかくよく動くのでポージングさせるのが楽しいこと楽しいこと。

 

 

これからのゴッドマーズは動きまくるんです。それでいいんです。

 

 

 

 

武器のマーズフラッシュ。

刃先を尖らせて形状変更し、ツヤあり仕上げにしました。

 

 

専用持ち手は固定されているわけでは無いので、結構ゆるゆるです。

 

 

ということでポージングをたっぷり。

 

肩周りがほんとよく動くので、剣を振り回すポージングも楽々再現可能。

保持力も全く問題なしです。

 

 

さらに両手持ち!!!

構えるポージングも、振り上げるポージングも余裕で可能です。

ゴライオンといいゴッドマーズといい、

両手持ちサラッとこなしちゃうの凄過ぎませんかね・・・!?

 

 

恒例のビフォーアフター。

造形は一切手を加えてません!!

全塗装+質感調整と細かな色分けやスミ入れで

さらに全体が引き締まりました。

 

 

最後はサムネで。

この安定感、やはりゴッドマーズは偉大ですね。

 

 

完成版レビューは以上です。

元の出来が非常に良いので、武器の鋭角化、後ハメ加工、合わせ目消しなどの

基本的な改修だけで十分すぎるほどの完成度になるキットでした。

造形がシンプルな分表面処理を特に丁寧に行い、

かっちり感を演出できたのはよかったかなと思っています。

 

 

超合金魂バージョンのゴッドマーズも発売されますが、

予算的に厳しい!けど欲しい!って方は

MODEROID版ゴッドマーズ、かなりお勧めです。

全塗装はなかなか骨の折れる作業ですが、

それ相応の素晴らしい高級感が得られますので

是非挑戦してみてください!!

 

 

エアブラシ塗装に挑戦して高級感のある質感に仕上げてみたい!ってかたは、

こちらの記事を是非参考にしてみてください!!!

【2021年版】初心者向けエアブラシ徹底解説・比較!種類や違いは?どれを選べばいいの?

【2022年版】初心者向け模型用塗装ブース徹底解説&比較!おすすめの塗装ブースも紹介します!

【2021年版】初心者向け模型用コンプレッサー徹底解説!選ぶポイントや比較、おすすめも大公開!

エアブラシ塗装環境を整えて、ワンランク上の仕上がりをゲットしましょう!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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