【SMP・ニンジャマン】改修&塗装済み完成版レビュー!!


こんばんは

11月を完成版レビューで始めることができて嬉しい tomoshoo(@tomoshoo1) です。

良いスタートです。

 

 

ということで今回は、SMP・ニンジャマンの完成版レビューです!

 

 

素組みレビューはこちら。

【SMP・ニンジャマン】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!

 

製作過程一覧はこちらの記事をご覧ください。

【SMP・ニンジャマン】製作過程まとめ!!

 

早速紹介していきます。

 

 

ニンジャマン

三神将の弟子であり、カクレンジャーの追加戦士的ポジション。

細かな改修と丁寧な表面処理&塗装で、造形をしっかりと生かしながら劇中の印象を表現しました。

 

 

反対側から。

メインカラーのブルーには、マットな質感がよく似合います。

プラだとテカりが目立っていたんですよね。

背面の細かなカラーリングは塗装で再現し、関節の小さな空洞は埋めてます。

 

 

両サイドから。

パーツ分割線の目立つ箇所が多かった側面。

丁寧な合わせ目消しで元々1パーツだったかのように仕上げています。

造形自体にはほぼ手を加えていないです。

 

 

頭部のアップ。

素組み状態でも塗装で色分けが再現されていた頭部でしたが、全て塗装し直しています。

目の黒いパーツのみツヤあり仕上げとしています。

 

 

上半身のアップ。

腰の黒丸を塗り分けているのは細かなこだわりです。

 

 

胸部のロゴもマスキング塗装で塗り直し。

ゴールド部分が塗装されるだけでもかなり印象が変わります。

 

 

背面には鞘に収まったニンジャソード。

ニンジャソードは差し込んでいるだけなので、塗装剥げに怯えながら撮影していました。

 

 

今回1番こだわったのが開き手。

元々人差し指と中指が指が反った状態だったので、納得いく形に作り変えました。

【SMP・ニンジャマン】開き手の形状が気に入らない!指の曲がり具合を自然な形に変えていく!!!

かなり自然な形状に仕上がったので、大満足です。

やっぱこの開き手の方が良いわ。。。

 

 

ニンジャソードは刃先をシャープに削り込み。

本物のような鋭さを再現しました。

柄の部分も含めて塗装し直しています。

 

 

パーツ分割線の目立っていた肩アーマー。

ここを丁寧に処理することでプラモっぽさが一気になくなりました。

 

 

武器両手持ちのポージングの際など、パーツ分割線の目立つポージングがいくつかあったんですよね。

地味ですがこだわった箇所です。

 

 

下半身のアップ。

太ももの金ラインはシールでの再現だったので、塗り分けてます。

足首のゴールドは成型色です。

 

 

背面はパーツ分割の見える箇所。

可動部を殺さないように合わせ目処理済みです。

 

 

肩アーマー同様に、脚部側面のパーツ分割線も処理済み。

元の分割線がどうだったかわからない程度には仕上がったかな。

 

 

ポージングを何枚か。

全身各部よく動く上に、手首パーツのバリエーションが多いので

ポージングの幅はかなり広いです。

 

 

ニンジャソード両手持ちの際の角度を変えて持たせることができるギミックは、

本当に使いやすく自然なポージングになります。

 

 

お次は変形。

 

 

青二才だとぉぉぉ!?!?

うおおおおおおお!!!

 

 

怒り爆発!!!

パーツを交換することで燃えたぎる炎のエフェクトを再現。

付属のシールの上からクリアでコーティングしています。

 

 

目を交換するだけで、躍動感が一気に増します。

交換しやすいようにパーツを削ってクリアランスは調整しました。

 

 

 

 

サムライマン

ニンジャマンが単体で変形してサムライマンに。

瞬間変化のギミックは、全塗装後も生きてました。。。

 

 

反対側から。

ヒジ関節、ヒザ関節、肩関節が露出するため、素組みだと空洞が目立っていました。

それぞれ穴埋め処理で埋めてます。

 

 

両サイドから。

変形前と同様に、パーツ分割線が目立っていましたが全て処理済み。

プロポーションや造形にはほとんど手を加えていないので、立ち姿の綺麗さは健在です。

 

 

頭部のアップ。

元々細かく塗装されていた頭部でしたが、全て塗装し直し。

額や目の周りなど、塗り分け難易度は高めでしたが頑張って塗り分けました。

メガネルーペのおかげで、塗り分け精度は高くなったかなと思ってます。

 

 

上半身のアップ。

濃いめの赤で塗装したことで劇中のカラーリングに近づいたかな。

専用造形の引き出し式肩関節が素晴らしいです。

丸みを帯びた形状なので、つや消しの質感と非常に相性が良く、綺麗に光を反射してくれます。

 

 

胸部はマスキングゾルを使って塗り分け。

独特な形状でしたが、完璧に塗り分けることができました。

加えて肩関節側面の空洞も綺麗に処理できました。

 

 

肩アーマーは、合わせ目を消しただけでなく、内側を黒で塗り分けてます。

劇中でもこのカラーリングでしたし、より立体感が出たので塗り分けてよかったですね。

 

 

腕は可動部を殺さないように合わせ目を消しています。

瞬間カラーパテの特性を存分に生かしました。

 

 

お次は下半身のアップ。

とてもシンプルな形状なだけに、手を抜けない箇所でしたね。

全くわからない箇所ではありますが、足裏の空洞も埋めました。

 

 

変形後もバッチリ目立っていたふくらはぎ側面のパーツ分割線。

ここはすごく目立つ箇所ですし、丁寧に処理してよかったです。

 

 

武器のサムライジャベリン。

刃先の鋭角化改修のおかげで、この状態でもシルエットが良くなりました。

塗装のおかげでパーツがわずかに大きくなったことで、クリアランスゆるゆる問題も改善されました。

 

 

サムライマンでもポージングを何枚か。

肩アーマーや腰アーマーが展開したことで腕や股関節の可動域がさらに広くなり、より躍動感のあるポージングが可能になりました。

肩アーマーの内側を黒く塗り分けるの、劇中のカラーリングにも近くなりますしプラモっぽさを軽減できるのでおすすめです。

 

 

さらに必殺技のサムライ激怒ボンバーも完全再現!!

構えから、両手を前に突き出すポージングまで、一連の動きを完全再現できます。

特に構えのポージングは開き手改修のおかげでより自然になったかなと思います。

 

 

カクレンジャー3体のロボを並べて。

一度展開の終わったシリーズで、数年越しに勢揃いした姿

しかも改修&塗装版で並べることができました!!!

 

 

記念すべき第1弾となったスーパーミニプラ無敵将軍。

【スーパーミニプラ・無敵将軍】改修・塗装済完成版レビュー!!!!

単体でも高いクオリティにも関わらず、合体後も抜群のかっこよさ、重量感、ギミック。

スーパーミニプラ初期のロボですが、出来の良さが異次元です。

 

 

第2弾となったスーパーミニプラ隠大将軍。

【スーパーミニプラ・隠大将軍】改修・塗装済完成版レビュー!!

ツバサマルとのセットで発売されました。

マッシブな上によく動き、格闘ポージングが非常にカッコよく仕上がっていました。

 

 

そして数年越しに、ブランドを超えて立体化されたSMPニンジャマン/サムライマン。

単体での変形かつシンプルな構造な分、

瞬間変化ギミックが再現されていたりポージングのリアルさが半端なかったりと

技術の進化を感じることができました。

 

 

2体を並べて、劇中の共闘シーンも完全再現です。

 

 

そしてツバサマルも含めたシリーズ大集結!!!

この光景が見たかった。。。

 

 

SMP・ニンジャマンの完成版レビューは以上です。

スーパー戦隊シリーズ再展開プロジェクト記念すべき第1弾となったニンジャマン。

シンプルなフォルムなだけに、丁寧な製作が求められたので

細かなところまで気を遣いながら製作していきました。

 

 

大幅な改修こそなかったものの、基本的な改修をしっかりと行うことで十分かっこよく仕上げることができました。

特に開き手の改修は効果的でしたねー。最初からあの形になっていて欲しい!!笑

 

 

これでカクレンジャーシリーズのロボは全て作り切ることができました。

今後も再展開での商品化は継続しそうなので、楽しみです!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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