【NODOKA】見た目、切れ味、サイズ、使いやすさ、汎用性、拡張性、全てを実現する『3M専用 至高のマステケース』販売開始!こだわりを詳しく解説します!
こんばんは
ようやくお披露目できた tomoshoo(@tomoshoo1) です。
本当に良いものができました。
ということで今回は、模型製作のオリジナルツールブランド『NODOKA』について。
第4弾となる、新アイテムを正式発表&販売開始しましたので
詳しく紹介していきたいと思います。
まずはアイテムを開発した背景から。
模型製作、特に食玩の全塗装において、切っても切り離せない工程が。。。
「マスキング」です。
これまで私は、数え切れないほどのマスキングをしてきました。
近年パーツ分割がかなり進化したとはいえ、最新のガンプラに比べると塗り分け箇所も多く
カラーリングを細かく再現しようとするとマスキング作業は欠かせません。
私がこれまで使ってきたマステケースとしては、
当初はタミヤのケース。
その後は100円ショップで購入したマステケースに乗り換え、長年使っていました。
これまで2種類のマステケースを使ってきましたが、不満もたくさんありました。
まずタミヤのケースで言うと、複数種類のマスキングテープをひとまとめにできずテーブルがごちゃつくこと。
加えて形状も使いにくかったです。
ダイソーのマステケースは幅が広く、複数種類を一まとめにできる点は良かったのですが、
使うたびにフタを開閉しなければならず、正直邪魔でした。
加えてマスキングテープ同士がくっついてしまう事も多かったです。
そしてどちらにも言える事なのですが、切り口がギザギザすぎてめっちゃ使いにくかった!
かなりガタガタな切り口だったので、細かいマスキングをする際はデザインナイフでまっすぐ切り直す必要があったほどです。
そんな中、2020年に革命的なテープカッター「プッシュカット」が発売されました。
片手で簡単スムーズにマスキングテープの切り出しができ、切り口はまっすぐという素晴らしいアイテムなのですが、
使えるマスキングテープの幅は18mmのみで、汎用性がなかったんですよね。
切り口が綺麗で
複数のマステを一まとめにできて
使いやすくて
汎用性もあって
コンパクトで
見た目もかっこいい
そんな夢のようなマステケースはないかなぁ。。。と
暇さえあれば100円ショップなどを探し回っていましたが、
当然理想のマステケースには出会えませんでした。
これまでは良いものが出るのを待つしかなかったのですが、
今の私には3Dプリンターがあります。
自分の理想を具現化できるわけです。
強力な武器を手にした今、
理想のマステケースが無いなら作るしかない!!
という強い想いのもと、導入した3Dプリンターで何度も何度も試行錯誤を重ねました。
デザインしては印刷し、使ってみてはデザインの微修正を行なってまた印刷しての繰り返し。
そしてついに、
私の願望を全て叶えた
理想のマステケースが完成しました。
それがこちらです!!!
3M専用 至高のマステケース
ひたすらマスキングをし続けたtomoshooの願いを全て実現させた、
史上最強、至高のマステケースです!
こだわりまくった「3M専用 志向のマステケース」、特徴について細かく紹介していきます。
1.内容物、使い方について
「3M専用 至高のマステケース」は、これらで構成されています。
本体、フタ、芯、仕切りです。
カラーリングはオールブラックです。
こちらが本体。
極力無駄のない構造としています。
ここにマスキングテープを格納します。
そのままだと固定されないので。。。
中心に芯を入れることで固定されます。
実際の取り付け方を紹介します。
まずはマスキングテープを格納したら。。。
芯を上からセットします。
芯が中までしっかりと入れば、セットは完了。
これでマスキングテープがスムーズに回転するようになります。
芯には若干のクリアランスを設けていますので、スポッとハマるようになってます。
マスキングテープを格納した状態がこちらです。
アイテム名に「3M専用」とあるように、使用できるマスキングテープは3Mのものだけとしています。
他社のマスキングテープだと芯の大きさやマステの外径がバラバラで設計しづらく、本体の省サイズを実現するためです。
3Mのマスキングテープであれば、すっきり収まるようになっています。
こちらがフタです。
ケースにホコリが入ることを防ぐため、芯を固定させるため、使用する際はフタをして使ってください。
表面にはNODOKAの文字を入れています。
裏側はこんな構造。
本体との固定用の出っ張りがあります。
本体の凹凸とピッタリ合うようになっており、フタが外れることはありません。
2.コンパクトでシンプルなフォルム
お次はサイズやフォルムについて。
サイズは縦60mm、横90mm、奥行き60mm。
可能な限りコンパクトさを追求した結果、名刺とほぼ同じサイズに収まりました。
片手で簡単に保持できるようなサイズ感です。
フォルムは無駄のないすっきりとしたキューブ型。
エッジは丸みを帯びた形状になっており、柔らかい印象もプラスしています。
3.綺麗な切り口、鋭い切れ味
刃にはステンレス製のものを採用。
プラスチック製の刃と比べると、比べ物にならないほど切れ味が良いです。
使い方としてはセロハンテープホルダーと同じ。
ステンレス製の刃のおかげで、非常に軽い力でマスキングテープをカットすることができます。
加えて切り口も綺麗です。
ギザギザ感は一切なく、毛羽立ちも最小限に抑えられています。
私がこれまで使用していた、プラスチック製の刃だとこんな切り口です。
かなりガタついたラインですし、毛羽立ちも目立ちます。
比べてみると、切り口の形状が全く異なっているのがわかると思います。
刃はネジでガッチリ固定されているので、外れる心配はありません。
地味なこだわりですが、ネジも黒いものを使用し、色味をできるだけ抑えています。
4.様々な幅のマスキングテープに対応、快適な同時利用
刃の幅は54mmなので、最大50mm幅のマスキングテープまで使用可能です。
ご覧の通り、50mmのマスキングテープでも綺麗に切ることができます。
幅の広さを活かして、複数種類のマステを同時に格納する事も可能です。
こちらは6mmと20mmの組み合わせ。
3種類同時利用もいけると思います。
複数種類のマスキングテープを同時に格納する際は、付属の仕切りを使います。
地味ですがこの仕切りが良い仕事をしてくれるんです。
マスキングテープを格納する際、テープとテープの間に仕切りを挟む事で
テープ同士がくっつことを防ぎます。
これで、複数種類のマスキングテープを同時に快適に使用することができます。
5.連結も可能な拡張性
単体での利用ももちろん便利なのですが、複数購入することで。。。
キューブ型の形状を生かして上下に積み重ねる事もできますし、
横に並べてもすっきりしてます。
さらに反対側には凹みを設けてあるので。。。
2つのケースを連結させる事も可能!
連結させる事で、完全にひとまとめにして使用する事もできます。
角に凹凸を設けたのは、本体同士を連結させるためだったのです。
ガッチリ固定されているわけではないので、あくまで仮止め程度だとお考え下さい。
改めて、「3M専用 至高のマステケース」のセット内容一覧はこちらです。
本体、フタ、芯、仕切り。
3Mのマスキングテープさえ準備すれば、すぐに使用できるようになっています。
「3M専用 至高のマステケース」の紹介は以上です。
10年以上マスキングをし続けた私が感じた、「こんなのあったらいいのにな」を全て実現させたマステケース。
見た目、切れ味、サイズ、使いやすさ、汎用性、拡張性
どれも一切妥協する事なく、最高のアイテムに仕上げました。
私はすでに「3M専用 至高のマステケース」を使い始めており、以前と比べてマスキング作業が格段に快適になりました。
個人的には2個買いがおすすめで
私は2個使用し、3種類のマスキングテープを格納して使ってます。
こだわり抜いたマステケースの使い心地、ぜひ実感していただきたいです!
『NODOKA』1番の自信作「3M専用 至高のマステケース」、是非お試しあれ!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ