【ミニプラ・ゼンカイオー ブルマジーン】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!
こんばんは
今回は色々手間がかかりそうな予感の tomoshoo(@tomoshoo1) です。
ボリュームもパワーアップしてます!
ということで今回は素組みレビュー。
紹介していくのは、このキットです!!!
ミニプラ 全界合体シリーズ02
ゼンカイオー ブルマジーン
機界戦隊ゼンカイジャーより、第2弾のゼンカイオー ブルマジーンです!!!
いつものようにセット箱で購入で、今回もVの字背景のパッケージデザイン。
上部。
側面。
反対側。
パッケージデザインは全体的にジュラガオーンと共通です。
セット箱の中には内箱。
今回も全5種です。
全5種類のラインナップ。
パッケージデザインは共通です。
上部。
反対側。
ジュラガオーンとのコンビネーションが楽しみです。
今回の組み立ての模様はこちら。
今回は割とスムーズに組み立てられました。
今回はこの2体がラインナップ。
それぞれ詳しく紹介していきます。
ゼンカイブルーン
ブルーンが変身した姿。
ボウケンジャーの1号ロボであるダイボウケンモチーフのロボです。
青成形色は2色構成で、微妙な色の違いまで再現されています。
反対側から。
ヒザ関節、腕、後頭部あたりの肉抜きが目立ちますかね。
両サイドから。
第1弾と同様に棒立ち。
造形はかなり細かく再現されています。
頭部のアップ。
正面から見た時の造形はかなり良く、モールドが細かく再現されています。
今回は1パーツ構成で、後頭部はガッツリ肉抜き。
バックショットでかなり目立つ箇所なので、ここは手を加えていきたいところ。
上半身のアップ。
がっしりしたプロポーションの上半身。
肩や腕の肉抜きは目立ちます。
合わせ目もいくつか目立つ箇所がありそうです。
下半身のアップ。
脚部は一体型になっており、足を開くことはできません。
造形自体はあまり手を加えるところはなさそうです。
上半身の可動域について。
頭部は軸可動。
肩は前後の軸可動のみで、横には開きません。
ヒジは90度程度曲がります。
手首は若干上下に動きます。
下半身はほぼ固定なので割愛。
武器のブルーンピッカー。
表は文句なしですが、反対側はガッツリ肉抜きされています。
ブルーンダンプ
巨大化したゼンカイブルーンが機界変形したダンプトラック型の機界モード。
シンプルな変形で、あれよあれよという間にダンプカーになりました。
反対側から。
荷物を運べそうな空間は全くありません。
両サイドから。
この形態は気になるところなさそうですね。
タイヤはコロ走行可能。
シルバー部分塗装するだけでも見栄え良くなりそうですねー。
ゼンカイマジーヌ
マジーヌが変身した姿。
マジレンジャーの1号ロボ、マジキングがモチーフのロボです。
こちらもピンクは2色の成形色で構成されており、微妙に色味が異なります。
反対側から。
かなり複雑でボリュームのある背面。
女性型ですがなかなかのゴツさです。
両サイドから。
ゼンカイジャーシリーズ共通の棒立ちです。
頭部のアップ。
29のナンバリングを含め、細かい造形まで再現されています。
塗り分けは腕の見せ所です。
こちらも1パーツ構成で、後頭部はガッツリ肉抜き。
この肉抜き穴埋め結構難しそうだなー。
上半身のアップ。
合わせ目はそんなに目立つ箇所はなさそう。
腕の後ろ側はガッツリ肉抜きされています。
下半身のアップ。
女性らしいスリムなシルエットの下半身。
両足は固定です。
上半身の可動域について。
頭部は軸可動。
肩は前後の軸可動のみで、横には開きません。
ヒジは若干程度曲がります。
手首は固定です。
下半身はほぼ固定なのでこちらも割愛。
武器のマジーヌスティック。
独特な形状ですね。
反対側は肉抜き穴多数。
ここの肉抜き穴埋めも大変そうだなーーーー!!!
マジンドラゴン
巨大化したゼンカイマジーヌが機界変形したドラゴン型の機界モード。
各部長いので、かなりの大きさを誇ります。
反対側から。
しっかりドラゴンの形に変形できています。
変形機構もそこそこ複雑。
両サイドから。
前後も左右もかなりの長さ。
前足は肉抜きが目立ちます。
口は開閉可能。
口の中には拳パーツがチラリと垣間見えます。
尻尾は上下に動き、翼も上下に動かせます。
そこそこいいポージングができますね。
ブルーン、マジーヌどちらも、スタンドが付属します。
色違いで形状は共通です。
どちらも背中に取り付けることができます。
スタンドがなくても自立が可能なので、必須ではないです。
お次は全界合体!!
2体が合体します。
ゼンカイオー ブルマジーン
ブルーンダンプ、マジンドラゴンの2体が全界合体したロボ。
ダイナミックな遠距離戦闘が得意なコンビネーションです。
第1弾と同様に左右で合体する構造。
拡張パーツを使うことで、プロポーションもかなり良くなっています。
反対側から。
翼はかなり広い面積の肉抜き。
ここどう処理するか悩みどころです。
両サイドから。
どっしりとした立ち姿のサイドショット。
ブルーン側のゴツさがすごい。
頭部のアップ。
白ベースの頭部。
基本構造はジュラガオーンと似ています。
上半身のアップ。
翼がつき、かなりボリュームのある上半身。
胸部のVの字は共通。
ブルーン側は巨大な肩が特徴的です。
マジーヌ側はスッキリとしています。
下半身のアップ。
上半身に比べるとスッキリした下半身。
ですがタイヤがついていたりとモリモリ感ありますね。
拡張パーツを使わないバージョンはこちら。
全身色々違います。
まずは胸部の装飾パーツが分厚すぎて、変な空間ができてしまっています。
これだと少し見栄えが悪いですが、余計なパーツを使わないことでスッキリとした胸部になります。
腰は短く回転機構がありません。
拡張パーツを使うと延長され、回転もできるようになります。
これは第1弾と同じ形状の色違いです。
足先はかなり貧弱。
足先パーツを交換することで、ボリュームが増し接地性も向上しました。
ブルーンの巨大な肩パーツ、元々は腕部と繋がっているんです。
そのためヒジを曲げることができなかったのですが。。。
一旦取り外し、肩側に取り付けることで腕の可動域が確保されます。
これはナイスアイデア。
背面の翼は、肩につけることもできるし、胴体につけることもできます。
胴体につける方が、ポージングの際に違和感がないです。
手は握り手と開き手の2種類。
握り手は反対側はガッツリ肉抜き。
開き手は肉抜きもなく良い造形です。
拡張モードでの可動域について。
上半身はこんな感じ。
頭部はボールジョイント接続。
マジーヌ側の肩はかなり上まで上がります。
ブルーン側は水平までは上がらないですね。
マジーヌ側はヒジが90度曲がり、手首は回転しが内側に曲がります。
ブルーン側のヒジは90度までは曲がらないです。
手首は回転し、内側にも曲がります。
下半身の可動域について。
腰アーマーは左右に開き、開脚はジュラガオーン以上でした。
足首はかなり柔軟で、接地性も良いです。
ヒザの可動域はかなり狭め。
曲がってくれるだけで十分です。
今回も専用台座が付属。
造形は第1弾と共通です。
付属のシール。
今回もシール箇所かなり多め。
塗装での塗り分けも大変そうですね〜。
一通り紹介が終わったので、ポージングを何枚か。
かなりボリュームのある造形にもかかわらず、ポージングはよく決まります。
開き手との相性も良く、リアルで臨場感のあるポージングが可能です。
ゼンカイオージュラガオーンと並べて。
生配信中だと身長差がかなりあるように見えましたが、実際はそんなことありませんでした。
やっぱり並べるとかっこいいですね〜!!
完成版で並べるのが今から楽しみです。
ジュラガオーンの完成版レビューはこちらで詳しく紹介しています。
そしてゼンカイオーの目玉ギミック、ゼンカイコンビネーション!!!
左右の組み替えを変えることができるんです!!!
組み替え後のプロポーションも違和感なくかっこいいです。
頭部はそれぞれ新規造形。
成形色は白と黒のみなので、塗装映えしそう。
ミニプラ・ゼンカイオーブルマジーンの素組みレビューは以上です。
ゼンカイジャーシリーズ第2弾となったブルマジーン。
第1弾のジュラガオーンと似たような構造かと思いきや、全然違う構造でびっくりしました。
かなり複雑な構造を経て、半身が出来上がるギミックは面白かったです。
合体後のプロポーション&可動域確保のための工夫も随所に見られて、よく考えられているなと感じました。
今回は難易度高そうな肉抜き穴埋めが多そうで、腕の見せ所かなーと思っています(血反吐)。
全塗装版の前回コンビネーションを実現するためにも、しっかりこだわって製作していきたいですね!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ