【HG・グランザウラー】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!
こんばんは
完走できて嬉しい tomoshoo(@tomoshoo1) です。
ついにここまできました
ということで今回は素組みレビュー。
紹介していくのはこちらです!!!
HG 1/300 グランザウラー
HG・ゴウザウラーシリーズ第3弾となる、グランザウラーです!!!
第1弾のゴウザウラーと比べると、かなり大きなパッケージです。
まさかここまで大きいとは思わず、家に届いたときびっくりしました。
3形態が描かれた躍動感満載のパッケージ。
ボス感あります。
側面をぐるっと一周。
簡単な解説付きです。
お先に付属シールの紹介。
アクセントの黄色や、細かな色分けはシールです。
グランザウラー胸部のシールは2種類付属し、好きなものを選べます。
早速組み立てたものを紹介。
グランジェット
巨大な戦闘機型メカ。
目立つ肉抜き箇所もなく、合わせ目は目立たないような構造になっています。
反対側から。
三段変形するとは思えないまとまりのあるフォルムです。
両サイドから。
ディテールは全面文句なしですねー。
シリーズ共通してメカメカしさ前回で良いです。
先頭部分のアップ。
操縦席はクリアパーツです。
合わせ目も見事にカモフラージュされてます。
マグナザウラーに付属するスタンドを使って、ディスプレイすることも可能。
かなり迫力あります。
2カ所で支えているので、かなり安定してます。
使わない余剰パーツは、こんな感じで専用の台座に取り付けておくことができます。
今回は余剰パーツ多めで、台座が2つもあります。
他の形態でも、細かな余剰パーツはこんな感じでまとめておくことができるようになっています。(大きいパーツは別です)
グラントプス
変形してグラントプスに。
超巨大なトリケラトプス型のメカです。
大胆な差し替えによる変形で、構造がかなり特殊です。
説明書なしだと絶対厳しい。
反対側から。
尻尾がめちゃめちゃ長くて、奥行きがかなりあります。
気になるとしたら、首の付け根の肉抜き箇所程度ですかねー。
両サイドから。
かなり長めなボディ。
こうやって見ると、かなり頭でかいですね。
頭部のアップ。
額はオレンジ、目はグリーンのクリアパーツ仕様。
角にはディテールが細かく入っています。
さらに口は開閉可能。
自然な開閉です。
可動域については、変形の恩恵で若干動く程度です。
ちなみにこれはスタンドに載せてるだけです。
グランザウラー
さらに変形してグランザウラーに。
他のロボと比べると、頭身低めで太めな手足といったプロポーションです。
反対側から。
背面もしっかりディテールあり。
一部合わせ目が目立つ箇所もあります。
両サイドから。
全体的にかなり厚みがあります。
立ち姿はしっかりと安定していますね。
頭部のアップ。
目はクリアパーツ仕様です。
額には本来クリアパーツを取り付けますが、
一度取り付けると取り外せないのでつけていません。
キングゴウザウラー時のクリアパーツも同様に付けていません。
額のゴールドパーツはシャープな仕上がりです。
上半身のアップ。
大きなV字のシルエットが美しい上半身。
前腕部分など、合わせ目が目立たないようなパーツ分割です。
胸部はクリアパーツで、内部にシルバーのシールを貼るようになっています。
下半身のアップ。
塗り分け箇所は少しありますが、
こちらも巧みなパーツ分割で合わせ目が目立ちません。
上半身の可動域について。
頭部はボールジョイント接続。
肩の角度は固定ですね。
腕は平行までは上がりません。
ヒジは二重関節でかなり深く曲がります。
手首はボールジョイント接続です。
腰は軸回転します。
肩関節は、ここまで前方に向けることが可能。
胸部の装飾部分、両端が折れ曲がるので
干渉することなくここまで手を持っていけます。
開脚はかなり控えめ。
接地性はそこそこって感じ。
股関節は軸接続で、足首はボールジョイント接続です。
ヒザは二重関節で、90度以上曲がります。
脚部の内側にもしっかりとディテールありです。
武器のビッグランサー。
先端はシャープな造形です。
もう1つの武器、トリケラシールド。
トリケラの頭部がそのまま武器になりました。
専用の持ち手で保持できますが、
ボールジョイント接続なので保持力はちょっと心許ないですかね。
2つの武器を持たせて。
めちゃくちゃまとまりが良いです。
ずっとこれで飾っておきたい。
てことでポージングを何枚か。
ポージングもしっかりと可能。
大きな2つの武器を豪快に振り回すポージングもいいですね。
ゴウザウラーシリーズ3体のロボを並べて。
ゴウザウラーのみ塗装してます。
マグナザウラー、グランザウラーもちゃんと仕上げたいところです。
ってかちゃんと仕上げます。
キングゴウザウラー
ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーの三体が「超熱血合体」したロボット。
圧倒的なサイズを誇るゴウザウラーシリーズの目玉ロボです。
ちなみに、余剰パーツはとんでもない量になってます。
数は多いですが、専用の台座でここまでまとめることができるようになっています。
反対側から。
スミ入れ映えしそうな背面。
すらっと手足が長いプロポーションです。
両サイドから。
S字立ちは少し難しかったです。
胸部の巨大なトリケラのおかげで、胸板がとんでもないことになってます。
頭部のアップ。
合体時なので、ひとまわり大きめの頭部。
額は本来クリアパーツです。
上半身のアップ。
ひと回り大きい頭部が小さく見えてしまうほど大きな上半身。
翼もひと回り大きくなり、バランスのよいシルエットになりました。
下半身のアップ。
股関節と太ももはひと回り大きくなり、違和感のないシルエットに。
デカイといえばこれ、スーパーミニプラのグランドライナーと並べてみました。
グランドライナーがデカすぎて、小さく見えてしまうキングゴウザウラーですが。。。
ビクトリーロボと並べるとこのデカさです。
どちらも大きすぎてスケール感狂っちゃいますよね笑
思わず見上げてしまうほどの巨大さです。
どれも今月発売されたばかりのロボです。
上半身の可動域はこんな感じ。
頭部はボールジョイント接続。
肩はゴウザウラーの肩関節そのままで、ここまで腕が上がります。
腕の付け根はボールジョイント接続で、若干角度を変えられる程度です。
ヒジは二重関節でかなり深く曲がります。
手首はボールジョイント接続です。
腰は固定ですね。
肩のキャノンは左右に回転させることもできます。
さらに、胸部トリケラの両端が折り畳めるため
腕をここまで前に持ってくることができ、
まさかの武器両手持ちができるようになっているんです!!!!
ポージングは後ほど紹介しますが、これバチクソかっこいいです。
お次は下半身の可動域。
グランザウラー同様、下半身の開脚はかなり控えめ。
踏み込んだポージングはあまりできません。
足首もほぼ固定で、接地性はあまり良くないです。
ヒザはゴウザウラーそのままなので、二重関節でかなり深く曲がります。
武器のキングブレード。
シャープな造形かつモールドも細かく入っています。
パーツ分割による色分けも優秀です。
驚くべきはこのサイズ。
ザウラーブレードと並べるとこのサイズ差です。
ザウラーブレード、全然小さくないですからね。
どれだけキングブレードが大きいかがわかると思います。
キングゴウザウラーは、しっかり保持できてます。
キングゴウザウラーが持ってもデカイですよねこの武器。
試しにグランドライナーに持たせてみたところ、びっくりするくらいマッチしました。
違和感仕事してください。
ということでポージングを何枚か。
キングブレード両手持ちが再現できるの、ほんと驚きました。
ド派手なポージングができるわけではありませんが、
3体のロボが合体したことを考えると十分すぎると感じましたね。
レビューは以上です。
ついに発売された3体目のロボ、ゴウザウラー。
余剰パーツありきですが、グランジェット、グランドプス、グランザウラーと
3つの形態が見事に再現され、どれもかなりのかっこよさです。
合わせ目が極力出ないような構造になっており、手を加えずともかなりの完成度でしたねー。
余剰パーツをまとめられる土台も付属するのも良し。
そしてなんといっても待ちに待ったキングゴウザウラーです。
それぞれのロボのパーツをしっかりと使い、完成したとは思えないほどのまとまりの良さ。
腰、股関節、太ももは専用パーツでプロポーション補正されており見栄えも確実に良くなっていました。
さらに、まさかのキングブレード両手持ちの再現。
巨大な武器をしっかりと構えることができ、かっこよさは半端なかったです。
ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーと3体揃えて、
是非ともキングゴウザウラーを完成させて欲しいですね!!!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ
tomoshopさん塗装のグラン及びキングゴウザウラー楽しみにしています
余剰パーツ用のベースに関して、
今回特にパーツが増えた事で2つになったのなら校舎をモチーフにして裏面に余剰パーツを装着、
立てて簡易的にストラクチャーに出来るような物になってたら良かったのになぁとか思いました
3体分のベースを並べると遠景に校舎のシルエットを出して正面にドドンと3体のザウラーチー厶もしくはキングゴウザウラーと
長文失礼しました、今年の夏も過酷になりそうです、
tomoshopさんもお体に気をつけて
shunさん
確かに、そのアイデアめっちゃいいですね!!
土日を丸々使ってゴウザウラー一式をまとめて組みましたけどキングゴウザウラーは迫力があっていい物ですね。
ただ周囲で言われている通りチキンレッグ感は否めないのでここだけは何とかしたい所。
グッスマ版ゴッドライジンオーの様に上がらガワをかぶせれば良いんでしょうけれどもそれを作れるほど器用ではありませんし、このサイズに合いそうな代替品も見つかりそうにありません。
S45Cさん
脚部の改修、たまにSNSで見かけますよね!
グランドライナーとキングゴウザウラー、ドデカキング、キュータマジン、グレートイカロス辺りを一緒に並べると壮観でしょうね
匿名さん
壮観かもしれないですね!
レビューお疲れ様です!とうとうキングゴウザウラーまで来ましたね!
個人的にはグランザウラーはすごく良いですがキングは正直う~ん?と感じてます
胸部のトリケラが大きすぎる感じと下半身が貧弱に見えてしまう点がやはり気になりますねぇ
グランザウラーを一回り小さく作られてたらバランスよくなってたのでは?と思いますが3体並んだ時の大きさを優先したのかな~と感じます
グランザウラーがほぼほぼキング時の腰から上を形成するから3体の大きさ合わせるとキングがこのバランスになるのは仕方ないのかな~
匿名さん
3体並べたときのプロポーション重視なんでしょうねー!
開脚についてはサイドアーマーに小さいヒンジ追加して多少開くようにすれば…ぃや足首の接地性からしていらないかな…
匿名さん
是非やってみてください!