【スーパーミニプラ・ドラゴンシーザー】改修&塗装済み完成版レビュー!!


こんばんは

最高のタイミングで公開できた tomoshoo(@tomoshoo1) です。

なにこの奇跡。

 

 

ということで今回は、スーパーミニプラ・ドラゴンシーザーの完成版レビュー!!

SHODO SUPERジュウレンジャーの予約が開始された本日、

奇跡のようなタイミングで完成版レビューです!!

【SHODO SUPER・ジュウレンジャー】4年越しに立体化決定!オプションパーツも豊富で初の強化形態も!プレバン限定で予約開始だ!!

マジで狙ってないです。本当にたまたま。

 

 

素組みレビューはこちら。

【スーパーミニプラ・ドラゴンシーザー】素組みレビュー・改修箇所洗い出し!

 

 

製作過程一覧はこちらの記事をご覧ください。

【スーパーミニプラ・ドラゴンシーザー】製作過程まとめ!!

前置きはこれくらいにして、早速紹介していきます。

 

 

ドラゴンシーザー

ドラゴンレンジャーが乗り込む6体目の守護獣。

2017年に発売され、4年越しにようやく完成しました。

 

 

素組みと比較して。

造形に大きな違いはありませんが、緑の成型色が明るすぎる印象。

大半を占めるメタリック塗装のおかげで、かなり煌びやかな印象になりました。

 

 

反対側から。

シルバーでしなやかな尻尾が迫力満点。

尻尾の接続は全てボールジョイント接続なのですが、ゼンカイジュウオーもこうしてほしかったなーと。

かかと部分は肉抜きがあったのでフタをして処理済みです。

 

 

両サイドから。

ゴールドの配色バランスが非常に美しい側面。

丁寧に筆塗りした甲斐がありました。

 

ふくらはぎ部分の溝を埋めたり、尻尾の合わせ目を消したりしています。

脚部付け根やスネ、かかとなどパーツ分割は細かかったので、

大獣神に比べると塗り分けは比較的楽でした。

 

 

頭部のアップ。

頭頂部のとさかは後ハメ加工して、額の合わせ目は消しています。

 

頭頂部、ほほ部分も細かく塗り分け。

細かな塗り分けは気合の筆塗りで行いました。

 

 

上半身のアップ。

黒下地からのメタリック塗装で、重厚感を表現。

成形色だと明るい印象だった緑部分は、暗めなキャンディ塗装で劇中の印象に近づけました。

 

 

クリアパーツだった赤い箇所は塗装仕上げに。

【スーパーミニプラ・ドラゴンシーザー】クリアパーツが暗すぎる問題!最後の最後で急遽リペイント!!

クリアパーツを生かす方針で製作していましたが、暗すぎたので急遽方針変更しました。

 

 

肩の紋章も細かく塗り分け。

モールドはあったので助かりました。

 

 

下半身のアップ。

地味に塗り分け箇所の多かった下半身。

 

 

股関節の塗り分け細かかったー!

脚部は合わせ目が特に目立ったので、丁寧に消しています。

 

 

尻尾はほとんどシルバーで、スミ入れ映えします。

全パーツ合わせ目が目立っていたので、1つ1つ丁寧に処理。

ゴールドのラインは筆塗りで描き入れました。

 

 

可動域は最低限ですが、精一杯のポージングを何枚か。

脚部や尻尾は動かしやすいので、踏み込んだポージングや尻尾を振り回すポージングが可能です。

 

 

大獣神と並べるとこんな感じのサイズ差。

ジュウレンジャーの6人と並べたいですねー!!!

ドラゴンシーザー、守護獣の中ではかなりボリュームある方です。

 

 

 

大獣神と対峙させて。

大獣神とドラゴンシーザーが戦うシーンもありましたね。

 

 

 

 

剛龍神

ドラゴンシーザー、ジュウマンモス、トリケラトプス、サーベルタイガーの4体が合体したロボ。

最近ではあまり見ない合体バリエーションです。

 

 

全塗装で重厚感、統一感が出てさらにかっこよくなりました。

素組みだと緑成形色がめちゃ浮いてます笑

 

 

反対側から。

背面はほぼ大獣神。

お尻、尻尾が切れたトカゲみたいで可愛いです。

 

 

両サイドから。

胸部もですが、太もものボリュームがすごいですね。

金色成分も増して大獣神以上に煌びやかな印象です。

 

 

頭部のアップ。

バイザー部分は素組みでも塗装されていましたが、キャンディ塗装仕上げでリペイント。

バイザー部分も含めツヤ消し仕上げとしました。

 

 

上半身のアップ。

大半を占める胸飾りが印象的な上半身。

模様の塗り分けには苦労させられました。

 

 

特にこだわった胸部の形状。

【スーパーミニプラ・ドラゴンシーザー】剛龍神胸部の造形を延長&鋭角化して理想の形状に変えていく!!

上部はシャープに鋭角化、下部はシャープかつ繋がったシルエットになるようにパテ盛って削り出しました。

 

 

下半身のアップ。

股関節部分の赤いアクセントは、ディテールアップパーツを使って新しく作りました。

 

 

太もも部分はパーツ分割線が目立っていたので消して、

模様は気合の筆塗り仕上げ。

縁のゴールドも塗り分けています。

チラリと見える肉抜き箇所はプラ板を使って処理。

スカスカ感を軽減させました。

 

 

武器のドラゴンアントラー。

赤い箇所は、発光しているイメージで塗装。

劇中を参考に脚先も塗り分けています。

 

 

反対側は肉抜き箇所だらけでしたが、全て穴埋め処理。

特に支柱の肉抜き箇所は、プラ板を使って造形を再現しながら蓋を作りました。

【スーパーミニプラ・ドラゴンシーザー】ドラゴンアントラー支柱の肉抜き箇所をディテールアップしながらフタしていく!

 

 

武器を持たせて比較。

メタリックが大半を占めるので、全塗装でかなりゴージャスな印象に

【スーパーミニプラ・ドラゴンシーザー】気合の筆塗りで紋章の模様を塗り分けていく!!

筆塗り箇所多かったですが、高性能シタデルカラーのおかげでムラなく綺麗に描けました。

 

 

剛龍神でポージングを何枚か。

頭部が完全固定なので、ポージングの幅は狭めですが

そんなことどうでも良くなるほどの風格、かっこよさです。

ドラゴンアントラーを構えたポージングもしっかり決まり、必殺技っぽく構えることもできました。

 

 

 

 

獣帝大獣神

大獣神とドラゴンシーザーが獣帝合体した姿。

ドラゴンシーザーが毛皮のコートのように上に被さりました。

後にも先にも、このようなスーパー合体ってない気がしますね。

 

 

素組みと比べて。

非常に独特な合体パターンなのですが、完成されています。

腕の組み方は若干変えて、ヒジの角度をつけられるようにしてみました。

 

 

反対側から。

丁寧に行った表面処理のおかげで、シルバーのかっちり感を出せました。

曲線の多いデザインだからこそ、エッジのメリハリがすごく大事になってきます。

 

 

両サイドから。

圧倒的な上半身のボリューム。

奥行きもあり凄みを感じさせてくれます。

 

 

 

ドラゴンアントラーを持たせて。

唯一無二の圧倒的なかっこよさ。

 

縦にも横にもボリュームが増します。

ヒジが曲がるので、より自然な構え方になりました。これいいわ。

 

 

ってことでポージングを何枚か。

剛龍神と同様に、頭部は固定ですし

腕の可動域もかなり制限されています。

 

スーパーミニプラ初期の商品なので、今のような引き出し式の股関節ではなかったり、

頭部は軸回転のみ(私は改修してボールジョイントにしました)だったりします。

 

でもね、全然いいんです。

私にとってすごく思い入れのあるロボ、幼い頃何度も遊んだロボ

それがこの手のひらサイズで、軽いのに重い質感を持ち、今にも動き出しそうなポージングをしてくれる。

 

スーパーミニプラの原点を改めて作ってみて、

食玩のワクワク感、戦隊シリーズの歴史や素晴らしさを再認識できた気がします。

 

 

SHODO SUPERジュウレンジャーの商品化決定で、

スーパーミニプラ・ジュウレンジャーシリーズ再販の可能性が非常に高まってきた今。

【SHODO SUPER・ジュウレンジャー】4年越しに立体化決定!オプションパーツも豊富で初の強化形態も!プレバン限定で予約開始だ!!

もし発売されたら、この完成版レビューも今以上に意味のあるものになることを期待したいですね。

4年越しに納得いくものが作れました。

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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