【ツール紹介】塗装用持ち手の『メタル化』でメンテナンス性上げてみた!長く大切に使いたい!【ペインティングクリップ】
こんばんは
メンテナンス性も重要視し始めた tomoshoo(@tomoshoo1) です。
安ければ良いわけではありませんよね。
ということで今回はツール紹介。
最近新たに導入したツールを紹介していきます。
エアブラシ塗装に欠かすことのできないアイテムの1つが、『塗装用持ち手』。
パーツに直接触れることなく塗装をホールドすることで、
手に塗料がかかることもありませんし、パーツを汚すことも防ぎます。
塗料を吹き付けたらそのままベースに差し込むだけで乾燥までできる。
エアブラシ塗装をされる方であれば、何本あっても嬉しいアイテムだと思います。
実際私も百本以上の塗装用持ち手を所持しており、
クリップ型、逆作用の塗装棒、ニードル型と用途に応じて使い分けています。
そんな私の塗装に欠かすことのできない持ち手達なのですが、
塗装を続けているとどうしても汚れてしまうんです。
汚れたままを放置しておくと、塗料の粉がパーツに付着したりして良くないので
定期的に持ち手を洗浄する必要があります。
百均のネイル用アイテムを使うことで、洗浄自体は簡単にできるのですが。。。
串部分は竹なので、どうしても塗料の汚れが残ってしまうんです。
見た目的にも、気持ち的にも
長年使うことを考えると、全ての汚れをしっかりと落としたい。
ってなわけで、今回新たに購入したのがこちら。
ハイキューパーツ
ペインティングクリップM
ハイキューパーツの、ペインティングクリップMです。
Mとありますが、SもLもなく、このサイズのみの展開。
この持ち手一体どういうものかというと。。。
軸も含めオール金属製の持ち手なんです!!
クリップと軸棒の接続部分も頑丈で、かなりしっかりとした造りのハイエンド持ち手です。
ハイエンドなだけあって、お値段も安くはありません。
竹串の塗装用持ち手は一本あたり大体30~50円程度ですが。。。
ハイキューパーツのペインティングクリップは一本あたり約75円。
約2倍の値段です。
軸が金属製の持ち手で安価(1本あたり30円以下)なものもありますが。。。
軸の形状的に汚れを落としにくかったり、軸が短すぎたりするんですよね。
それに比べてハイキューパーツは、さすが模型用品メーカー独自開発なだけあり
細かいところまで配慮が行き届いています。
こちらがペインティングクリップM。
オールメタルなだけあって、持ってみるとずっしりとした重量感があります。
クリップと軸の接続部分はがっちり固定されており、かなり安定感があります。
洗浄のために溶剤に漬け込んでも全く問題ないそうです。
竹串の持ち手と長さを比較してみると5mm程度短いですが、
そこまで変わりません。
この程度なら使い勝手が変わることもなさそう。
先端は旧型に比べて先端が薄くなり、狭い箇所でも入りやすいように改良されているそう。
竹串の持ち手と比べても、細さはほとんど変わりません。
これまで使っていた持ち手に比べて割高なので当初は購入を躊躇していましたが、
実際に手を取ってみると納得の造りでした。
長く使うことを考えると、溶剤に漬け込んでも耐久性に問題なく
綺麗さっぱり汚れが落とせるってのはでかいです。
気に入ったので、少しずつメタル製の持ち手に変えていこうと思っています。
(早速20本追加注文しました笑)
逆作用の塗装棒もオールメタル版出してくれー!(これだけは絶対に欠かせないんです)」
ってなわけで皆様も是非、『塗装用持ち手のメタル化』やってみてください!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ
わたしもこれ(メタル持ち手)の方を使っています^ – ^
持ち手が竹串の方だと使っている内にいつか抜け落ちそうだったので、メタルの方を購入しました☆
ひできさん
かなりしっかりとした造りですし、長く使えそうですよね!