【ミニプラ・虎龍攻神&オミコシフェニックス】改修&塗装済み完成版レビュー後編!【オミコシフェニックス&トラドラオニタイジン極】
こんばんは
昨日はほぼ寝てた tomoshoo(@tomoshoo1) です。
疲労困憊でした。
ということで今回は、虎龍攻神&オミコシフェニックス完成版レビューの後編!!
前編はこちらをご覧ください。
後編ではオミコシフェニックスを中心に紹介していきます。
オミコシフェニックス

ドンモモタロウが使用するアイテム兼ロボ。
成形色では2色のゴールドで構成されていましたが、塗装では合計3色のゴールドを使い分けて色味の違いを表現しました。
シールは使わず、全て塗装で仕上げています。
反対側から。

メタリック塗装にスミ入れが加わり、ずっしりとした重量感のある仕上がりに。

両サイドから。


胴体の突起を取り除いた程度で、造形はほぼ手を加えていません。
とさかの肉抜き箇所は埋めています。
基本的にはつや消し仕上げですが、翼パーツのみツヤあり仕上げ。

ここの赤だけはキャンディ塗装です。
胴体もスミ入れでくっきり。

造形の良さが際立ちます。
頭部のアップ。

クチバシの先端は、プラ板を貼って延長&鋭角化しています。
バイザーはメタリックブルーに塗装しています。


クリアパーツだった腹部パーツは、大胆に大型化&鋭角化した上でクリアレジンに置き換え。

【ミニプラ・虎龍攻神&オミコシフェニックス】フェニックスのクリアパーツを徹底改修!形状変更からのレジン複製で超シャープな形状に変えていく!

元の形状と比べると、ほぼ別物になりました。
ここは本当にやってよかった。
単体でポージングを何枚か。



変形の恩恵もあり、翼はよく動きます。
ゴールドンオニタイジン

ドンオニタイジンとオミコシフェニックスが「超オミコシ武装」して完成するロボ。
改修&全塗装で質感が格段に向上し、めちゃめちゃカッコ良くなりました。
反対側から。

比較的シンプルな背面です。
両サイドから。


頭部のアップ。

兜パーツはプラ板を使って先端を延長&鋭角化。

比べてみるとシルエットの違いがわかると思います。
暴の文字はマスキングゾルを使って綺麗に塗り分けることができました。
顔まわりは別パーツになっており、塗装もしやすそうです。
上半身のアップ。

大きな胸飾りが取り付けられた胸部。
武器のゴールドンランス。

素組みと比べると色々と変わった箇所です。
先ほども紹介しましたが、先端は丸ごと作り替えています。

劇中でもかなりシャープなシルエットだったので、一気に近づきました。
ミニギアはクリアパーツ製だったのですが、劇中を参考に全て塗装、塗り分け。

中心部分はシールを使ってます。
底のパーツは突起を取り除いて劇中のフォルムを再現。

合わせ目も丁寧に消してます。
左手にはゴールドンシールド。

ゴールドは2色で塗り分けてます。
ポージングを何枚か。









頭部や武器の、手間暇かけたシルエット改修で
メリハリのある仕上がりに!!!
特に武器は頑張った甲斐がありましたねー。
虎龍攻神と並べて。



劇中でもこの組み合わせ多かったですよね。
そしていよいよ、次は全合体です!!!
トラドラオニタイジン極

トラドラオニタイジンとオミコシフェニックスが究極大合体した姿。
ドンブラザーズの最強ロボ、ついに完成しました。
すでに塗装済みだったドンオニタイジンと組み合わせても違和感のない全塗装ツヤ消し仕上げ。
圧巻のボリュームで仕上がりました。
反対側から。

背面のぎっしり感、たまりませんね。

自然なヒジの角度もかっこいいです。
横から。

左腕先端がビシッと揃ったこともあり、より劇中のフォルムに近づきました。
そして奥行きや立体感が半端ないですね。
頭部のアップ。

シルエットは素組みのまま。
口元は塗り分けています。

桃のようなシルエットが特徴的です。
上半身のアップ。

ゴールド部分が全面に出てきており、塗装&スミ入れ映えします。

胸部パーツのみツヤありにしたのもよかったです。
下半身のアップ。

脚部はトラドラオニタイジンよりもスリムになってるんですよね。
つま先の赤が加わりカラフルになりました。
武器のゴールドンランス極。

武器も全合体です。
形状変更や塗装での塗り分けを経て納得のいく仕上がりになりました。
先端の作り直しはここでも効いてます。

ミニギアはクリア成形色を活かすかどうか悩みましたが、これで正解でした。
劇中通りの持ち方も再現可能です。

保持力はかなり限界です笑
ってことでポージング!!
















これだけのボリューム、重量感で躍動感あるポージングも可能。
手間暇かけた武器のおかげで、必殺技のドンブラファンタジア極のシーン再現も完璧です。
お次はドンオニタイジン用のボーナスパーツの数々を紹介。
まずはドン配。

ゴールド部分は塗装で再現してます。
お次は床几。

ゴールド部分はシールでの色分けでしたが、全て塗装で再現。
反対側の肉抜き箇所は埋めてます。

一部肉抜き穴あり。
折りたたみギミックも健在。

収納時はこの状態ですね。
印象的だったドンオニタイジン登場シーンがついに全塗装で完全再現です。

統一感のあるカラーリング、質感で見栄えも最高です。



ここまで商品化してくれたのには本当に感謝です。
そしてオプションパーツの目玉、必殺技ドンブラパラダイス用の超巨大キジンソード!!

先端は延長&鋭角化でフォルムを改修しています。
ピンクの模様はシールを使って仕上げました。
シールは出来るだけ余分な箇所を切り出してから使うことで、違和感を軽減。

シルバーの色も出来るだけ近づけました。
大きく見た目の変わった反対側。

軽量化のため、大きな面はプラ板を切り貼りして埋めています。



1箇所ずつ丁寧に切り貼りしていったので、かなりの手間でした。。。
キジンソード専用のスタンドはパーティングラインを消して、クリアでトップコート済み。

とはいえこれなしで保持可能なので、結局使いませんでした。
ポージングを何枚か。





できるだけ軽量になるように仕上げたので、完成版でもスタンドなしで問題なく両手持ちが可能。
肉抜き処理のおかげでどのアングルからでも見れるようになり、ポージングの幅が一気に広がりました。
最後は前作の最終ロボ、ゼンリョクゼンカイオーと並べて。


2体の最終ロボが並んだ姿は圧巻です。
しかし、思った以上にサイズ差があって驚きました笑
前編、後編にわたって紹介していった
虎龍攻神&オミコシフェニックスの完成版レビューは以上です。

虎龍攻神、トラドラオニタイジンだけでもボリュームが凄まじいのに、
さらにオミコシフェニックスと豪華オプションパーツまで加わり、とんでもない製作ボリュームになりました。
改修箇所も多く、頭部の可動化改修、クリアレジンの作り替え、各部形状変更、いろいろなマテリアルを使い分けた肉抜き処理など
やりたいこと全部盛り込んで納得のいく仕上がりになりました。
どの回収も違和感なく馴染んでくれて、最終形態が見れた時は本当に感動でしたねー。
ゼンリョクゼンカイオーとの並びも、絶対に実現させたかったことなので感激でした。
本編も大団円で終わりましたし、私の製作記も盛大に終わりを迎えることができました!!!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ













































お見事です!
改修箇所、塗装箇所どれもすごいものばかりで非常に見ごたえのある記事でした!
とくに槍の先端が尖っていて本当に強そうになって効果的ですね
作中だとゴールドンオニタイジンが一番好きなロボだったので塗分けで非常にイケメンに仕上がっていて最高の締めくくりです!
SUSUMUさん
ありがとうございます!シャープ化はかなり効果的な改修でした。