【ミニプラ・キングオージャー】エナメル塗料拭き取り手法を使って、装甲パーツ内側を簡単かつ綺麗に塗り分けてみる！
こんばんは
仕事がラストスパートな tomoshoo(@tomoshoo1) です。
あと1週間頑張る。
ということでキングオージャーの製作進めていきます。
前回はかすれ模様を再現していきました。
これまでにない塗装で表現方法はすごく悩みましたが、満足いく仕上がりになりました。
今回はこのパーツに着目していきます。
ゴッドクワガタの羽のパーツです。
立体感を出すために、ガンプラなどでもよく使われる塗装である
「装甲パーツの内側を黒く塗りつぶす」ってのをやっていきたいと思います。
なぜマスキング塗装の際にやらなかったかというと、
エナメル塗料を使うことで簡単かつ綺麗に塗り分けることができると思ったからです。
ってことで早速やっていきます。
使うのは、タミヤのエナメル塗料ブラック。
スミ入れ用に希釈済みなので、撹拌してそのままエアブラシで吹くことができるようになっています。
フリーハンドで装甲パーツ内側を塗装。
マスキング無しで問題ないです。
あとは綿棒にエナメル溶剤を染み込ませて、境界線を拭き取れば塗り分けの完了。
マスキングするよりも圧倒的に楽に作業が完了しましたし、境界線も綺麗です。
装甲パーツ内側なので、塗膜の強度もそこまで気にする必要は無いのでエナメル塗料を使っても問題無し。
適材適所でアプローチを変えて、できるだけ楽して綺麗に仕上げていきたいところですね。
次回は筆塗りで最後の細かな色分け再現です。
ということで今回は以上です。
それでは〜ﾉｼ
