【TIPSまとめ】ミニプラ・キングオージャーシリーズを通して培った製作スキルを振り返ってみる!!


こんばんは

色々成長できた tomoshoo(@tomoshoo1) です。

学びの多い1年でした。

 

 

ということで今回は、ミニプラ・キングオージャーシリーズについて。

【ミニプラ・キングオージャー】改修&塗装済み完成版レビュー!!

【ミニプラ・レジェンドシュゴッド】改修&塗装済み完成版レビュー!!

【ミニプラ・タランチュラナイト&ガーディアンウエポンズ】改修&塗装済み完成版レビュー!!

【ミニプラ・キングコーカサスカブト&ガーディアンヘラクレス】改修&塗装済み完成版レビュー!!

第1弾のキングオージャーから、第4弾のキングコーカサスカブトまで

一般販売の通常弾はすべて作り終えることができました。

 

 

キングオージャーシリーズ、シンプルな虫モチーフというだけでなく

単体もスーパー合体後もかっこよくて、非常にお気に入りのシリーズとなりました。

 

 

その分改修にも気合が入り、頑張っていろいろなアプローチをしてみたので

シリーズを振り返る意味もかねて製作を振り返っていきたいと思います。

 

 

まずは1号ロボのキングオージャー。

戦隊の顔となるロボなので、気合十分に製作を開始しました。

 

 

改修は基本的なものだったり、ディテールアップパーツを貼り付けるものばかりだったのですが。。。

今回1番の成長は、マスキングゾルと付属シールを使ったマスキング手法を本格的に使い始めたことです!

【ミニプラ・キングオージャー】1回目のマスキング&塗り分け!超簡単&超綺麗&超スピーディにマスキングできる新手法が革命的すぎた!!

パピヨンの複雑かつ細かなマスキングもマスキングゾルを使うと、ものの数十分で終わってしまいました。

これを全てマスキングテープの切り貼りでやろうと思ったら、軽く数時間はかかってると思います。

 

 

付属シールマスキングも大活躍でした。

パーツの形状にぴったりあっている最近の高性能なシールを使ってマスキングすることで、

ありえないほど正確かつスピーディにマスキングをすることができたのです。

 

 

今まで使っていなかったことを後悔するレベルで素晴らしい手法なので、ぜひ取り入れてほしいですね。

 

 

 

 

お次はレジェンドシュゴッド。

レジェンドシュゴッドでも新たなアプローチに挑戦できました。

 

 

それがUVレジンを使った型取り&複製!

【ミニプラ・レジェンドシュゴッド】UVレジン&おゆまるを使って、ゴッドホッパー足裏の省略されたディテールを型取り&複製して再現していく!!

【ミニプラ・レジェンドシュゴッド】UVレジン&おゆまるを使った型取り&複製&再現2回目!ゴッドスコーピオン腕裏側のスカスカ部分を改修していく!

型をとったおゆまるにUVレジンを注いで、

そのままパーツを嵌め込んでから固定させるという方法で空洞のディテールを再現していきました。

これまでは一旦UVレジン側のパーツを硬化させた後に貼り合わせていたのですが、

今回の方法だとニコイチの仕上がりの完成度が上がっていました。

その分UVレジンの注ぐ分量がシビアだったり、硬化しづらかったりとデメリットもあったのですが

ニコイチ改修の引き出しが増えたのは個人的に収穫でした。

 

 

塗装についてもマスキングゾルが大活躍で、かすれ模様の再現には本当に助けられましたね。

【ミニプラ・レジェンドシュゴッド】2周目のマスキング&塗り分け!付属シールとマスキングゾルの合わせ技で複雑な形状を攻略していく!!

すでに塗装に欠かすことのできない存在になってきてます。

 

 

 

 

お次はタランチュラナイト。

見栄え用に開き手を新たに追加したのですが。。。

【ミニプラ・タランチュラナイト&ガーディアンウエポンズ】タランチュラナイトにも開き手を使いたい!キングオージャー開き手の水かきを取り除いていく!

水かき除去改修がかなり手慣れてきましたねー。

使ったのはデザインナイフと、ダイヤフィニッシュ。

奥まった箇所はダイヤフィニッシュで形を整えることで、綺麗に水かきを取り除けるんです。

【SMP・大連王】開き手の水かきを取り除いてよりリアルな形状に!新アイテム導入でより完成度が上がりました!

最近はアークも加わって、さらに精度が上がりました。

 

 

 

 

最後はキングコーカサスカブト。

キングコーカサスカブトでも、弓形やすり「アーク」が大活躍。

【ミニプラ・キングコーカサスカブト】頭部パイプの形状にくり抜いて、本来の形を再現する!!

パイプのくり抜き後の表面処理で絶大な効果を発揮しました。

シモムラアレック 職人堅気 弓形サンドペーパーホルダー アーク プラモデル用工具 AL-K267

適度にしなる構造のおかげで、パイプの滑らかな形状が綺麗に仕上がりました。

手作業だとこの滑らかさを出すのはなかなか難しいです。

 

 

ミニプラ・キングオージャーシリーズで活躍した製作スキルの紹介は以上です。

この1年間は大きな収穫だらけで、後の製作にもいかせそうな技術、知識をたくさん身につけることができました。

 

 

皆様も使える場面が必ずあると思うので、是非試してみてほしいです!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは~ノシ



オススメ記事

About Blog

一手間でミニプラがもうちょっとだけかっこよくなるような、改修・塗装・撮影に関する情報を発信していきます!!

コーヒーブログもやってます。

旧ブログはこちら。

プレバン最新情報

プレミアム バンダイ

Search

Archive

Category